特別カラーのテストマシンをドライブする中嶋一貴
ウィリアムズは、ヘレスサーキットで中嶋一貴とニコ・ロズベルグにより、最終日となる3日目のテストを完了した。

断続的なウエットコンディションの中、チームは新しいECUとトランスミッションのシステムをチェックなどシーズンオフの作業を続けた。

3月の初戦オートラリアGPに向け、チームは来週行われる3日間のバレンシアテストへ向かう。バレンシアテストでは、新型マシンFW30のデビューが予定されている。

サム・マイケル
「ヘレスの3日間のテストで我々はドライバーは、2008年のトランスミッションの安定性を評価し、また標準ECUのセットアップ作業を続けた。来週、我々は新しいマシンでバレンシアにいるだろう」

中嶋一貴
「今週のテストは天候がよくなかったね。ほとんどの日がウエットで今日もセッションの半分以上がそうだった。それは別として、我々にとって生産的な3日間だったよ。FW30に移行するために暫定マシンでたくさんの新しいことにトライした。すべての作業が正しい方向に進んでいるよ。我々は新しいマシンを走らせる。FW30の初走行を楽しみにしているよ。」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング