WEC (FIA世界耐久選手権)の2018年10月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉と中嶋一貴がトヨタのWRCマシンを体験

2018年10月26日
小林可夢偉 中嶋一貴 トヨタ
トヨタは、小林可夢偉と中嶋一貴がWRC(世界ラリー選手権)に参戦するTOYOTA GAZOO Racing World Rally TeamのWRCマシン『ヤリス・WRC』をドライブする動画をTOYOTA GAZOO RacingのYouTubeチャンネルに公開した。

元F1ドライバーの小林可夢偉と中嶋一貴は、現在、TOYOTA GAZOO RacingからWEC(FIA 世界耐久選手権)に参戦中。中嶋一貴のドライブするトヨタ TS050ハイブリッドは今年のル・マン24時間レースで優勝。今月の富士6時間レースでは小林可夢偉がドライブする7号車が優勝を飾っている。

マクラーレン、2020年のWECへのハイパーカーでの参戦を否定

2018年10月24日
F1 マクラーレン WEC
マクラーレンは、WEC(FIA 世界耐久選手権)に新しいハイパーカー規定の導入が予定されている2020/2021シーズンに参戦する可能性を否定した。

マクラーレンは、市販車のハイパーカーをベースとした新たなWECレギュレーション策定のワーキンググループに参加している。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンはそれらの議論に積極的に従事しているが、2020年に参入する可能性は低いとし、F1での状況を改善させることが先決だと語った。

2018年 WEC 富士6時間レース | 富士スピードウェイ 3日間の入場者数

2018年10月15日
WEC 富士6時間レース
富士スピードウェイは、2018年-2019年 FIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦 富士6時間レースの3日間の入場者数を発表。3日間で5万2800人がサーキットに足を運んだ。

今年の富士6時間レースは、決勝日が雨に見舞われ、週末を通して肌寒い気温となったが、富士スピードウェイの発表によると、フリー走行が行われた12日(金)は6800人(+1300人)、予選日の13日(土)は1万4000人(+500人)、決勝日の15日(日)は3万2000人(同数)が来場。合計で5万2800人がサーキットを訪れた。

WEC | トヨタ、母国富士でTS050 HYBRIDがワン・ツー・フィニッシュ!

2018年10月15日
WEC 富士 トヨタ
2018年-2019年スーパーシーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦富士6時間レースの決勝が10月14日(日)に静岡県の富士スピードウェイで行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDがワン・ツー・フィニッシュ。完璧なレースで母国のファンと共に勝利を分かち合った

予選で速さを見せながらも無念の失格により8番手からの追い上げを強いられた小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車が今季初勝利。中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソの8号車はレースを通して僅差の戦いを続け、11秒差の2位でチェッカーを受けた。

WEC 富士 結果 | トヨタ7号車が逆転優勝! トヨタが“地元富士”で1-2!

2018年10月14日
FIA 世界耐久選手権 トヨタ 富士
2018年-2019年スーパーシーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースの決勝レースが10月14日(日)に富士スピードウェイで行われ、No.7 TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が優勝。2位にもNo.8 TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ)が入り、トヨタが“地元富士”で昨年に続いて1-2フィニッシュを達成した。

WEC | ホセ・マリア・ロペス 猛省 「すぐに状況を報告していれば…」

2018年10月14日
FIA 世界耐久選手権
トヨタ7号車を務めるホセ・マリア・ロペスは、WEC 富士6時間レースのポールポジションを逃すことになったピットロードスピード違反をチームにすぐに報告しなかったことを猛省した。

ル・マン24時間レース以外のWECシリーズ戦では、決勝のスターティンググリッドは予選でドライバー2人がアタックし、それぞれのベストタイムの平均値で決定される。TS050 HYBRID 7号車はホセ・マリア・ロペスと小林可夢偉がアタックし、平均タイム1分23秒557で総合トップに躍り出た。

WEC | トヨタ、8号車が2014年以来“地元富士”でポールポジションを獲得

2018年10月13日
FIA 世界耐久選手権
2018年-2019年スーパーシーズン FIA 世界耐久選手権(WEC)第4戦 富士6時間レースの予選が10月13日(土)に静岡県の富士スピードウェイで行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が2014年以来となる“地元富士”のレースでポールポジションを獲得。7号車は実質、トップタイムをマークしながらも、ピットロードスピード違反によりLMP1クラス最後尾からのスタートとなった。

WEC 富士 | トヨタ7号車、ピットレーン速度違反でポールタイム抹消

2018年10月13日
WEC トヨタ
WEC 富士6時間レースの予選でトップタイムを記録していた小林可夢偉とセバスチャン・ブエミのトヨタ TS050ハイブリッド 7号車だが、ホセ・マリア・ロペスのピットレーンでの速度違反によって予選タイムを抹消されることになった。

この決定により、フェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミがアタックしたトヨタ8号車がポールポジションに昇格する。

WEC 富士6時間 予選 | 小林可夢偉のトヨタ7号車がポールポジション

2018年10月13日
WEC 富士6時間 トヨタ
FIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦 富士6時間レースの公式予選が10月13日(土)に富士スピードウェイで行われ、TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得した。

2人のドライバーによる平均タイムで争われる予選は、トヨタの2台によるポールポジション争いとなった。7号車はホセ・マリア・ロペスと小林可夢偉、8号車はフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミが予選ドライバーを担当。
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