マーク・ウェバー 「フェラーリ移籍よりレッドブル残留」
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レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーが契約を延長することになるだろうとモントリオールで述べていた。
昨年はタイトル争いを繰り広げたマーク・ウェバーだが、チームメイトのセバスチャン・ベッテルがチャンピオンシップをリードする一方で2011年は困難なスタートを迎えた。
昨年はタイトル争いを繰り広げたマーク・ウェバーだが、チームメイトのセバスチャン・ベッテルがチャンピオンシップをリードする一方で2011年は困難なスタートを迎えた。
マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルは、10歳以上離れており、親友とはいえない。
舞台裏でベッテルと話をするかと質問されたマーク・ウェバーは「いいや。なぜ? その理由はない」とコメント。
例えば、バーレーンの情勢について話はしなかったのかとの質問には「僕は34歳だし、新聞を読んでいる。なぜ彼の意見を求めなかればならないんだい?」
10歳のギャップについて「そうだね、そういうこともあるだろう」と答えたウェバーは「なぜセバスチャン・ベッテルについて話さなければならないんだ? 知りたいなら彼に聞いてくれ」と語気を強めた。
今シーズンこれまでピレリタイヤに苦戦していると認めるウェバーだが、レッドブルでチームオーダーは“起こらない”だろうと述べた。
将来については「今後数ヶ月で決めるつもりだ」とコメント。
「フェラーリは特別だけど、レッドブルに残留する方が合理的だろう」
「気分はいいし、ここのスタッフやメカニックといったすべてに満足している。話はするつもりだけど、急いではいないし、まだ十分に時間はある」
カテゴリー: F1 / マーク・ウェバー / レッドブル・レーシング