ヴァージン・レーシング、初のダブル完走 / F1スペインGP
ヴァージン・レーシングは、F1スペインGP決勝で、ティモ・グロックが18位、ルーカス・ディ・グラッシが19位だった。

ティモ・グロック (18位)
「全体的にレースはそれほど悪くなかったし、両方のクルマが完走できたのは素晴らしいステップなので、今日は良いチームリザルトだったね。クルマは最初のスティントの後半で運転するのが難しかった。ヤルノと長いレースバトルができたけど、トラフィックが多くてとても難しかった。66周のうち、自由なエアをえられたのは15周だけだったし、残りはブルーフラッグだらけだった。僕たちは進化を遂げたし、今日は重要なステップだったけど、小さなステップだし、シーズンが進んでより大きなステップをもたらすためにも勢いを維持しなければならない。チームはここ数週間、特に今週末は信じられないくらい懸命に作業していたので、彼らにおめでとうと言いたい」

ルーカス・ディ・グラッシ (19位)
「今日はチームにとって良いレースだった。初めてレースで両方のクルマが完走できたし、チームの全ての激務に対して良い報酬をもたらすことができた。最後のレースでは信頼性が弱点だったけど、進歩を遂げられたのでとても満足している。僕のレースはとてもタフだった。プライムタイヤでスタートすることを選択したけど、クルマをドライブするのは不可能だった。オプションに交換したあとはクルマは再び問題なかったし、いくつか良いラップを刻むことができた。ブルーフラッグが多くて一貫したペースを刻むのはとても難しかった」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1スペインGP