ロバート・ウィッケンズ
ロバート・ウィッケンズが13日(火)にヴァージンのF1マシンで初テストを行った。

今年始めにヴァージンにリザーブドライバーとして加入したロバート・ウィッケンズは、イタリアのヴァイラノでヴァージンの直線テストプログラムを実施。

以前にF1カーでデモ走行を行っているロバート・ウィッケンズは、MVR-02で210kmを走破した。

「このようにチームと作業できたのは素晴らしい経験だった」とロバート・ウィッケンズはコメント。

「マルシャ・ヴァージン・レーシングのリザーブドライバーとしてマシンをドライブすることは、僕の進歩と訓練において自然なステップだ」

「僕も全てのドライバーと同じようにシート時間を熱望しているし、今日行った作業はチームの空力開発プログラムのために重要な役割を担っていた」

「良い一日だったし、直線ではあったけど、数ヶ月前にティモとジェロームが走っているのを見たマシンを経験できて嬉しかったね!」

ヴァージンのチーム代表ジョン・ブースは「エンジンの問題によってスタートは遅れたが、チームと働いているコスワースの技術者が、できるだけ早く問題を解決するために素晴らしい仕事をしてくれた。それ以降はほぼ計画通りに進んだし、分析するための大量のデータを収集することができた」と付け加えた。

「ロバートもF1テストデビューで素晴らしい仕事をしてくれた。MVR-02は初めてたっだが、非常に素早くコントロールとステアリングホイールに適応していた。彼にとって非常にポジティブな経験だったし、非常にうまく対処していた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ヴァージン