リチャード・ブランソン、エアアジアのスチュワーデスを2月12日に実施
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互いに航空会社を経営するヴァージンのリチャード・ブランソンとロータスのトニー・フェルナンデスは、2010年のコンストラクターズ選手権で負けた方が、相手の航空会社のスチュワーデスのコスプレをして乗務するという賭けを行っていた。
結果はロータスの勝利。勝負がついた最終戦アブダビGPでは、トニー・フェルナンデスが、エアアジア航空の制服をリチャード・ブランソンに手渡していた。
トニー・フェルナンデスは「2011年2月21日決まった。リチャード・ブランソンがエアアジアXのクルーになる」と自身のTwitterに投稿。
フライトはエアアジアXのロンドン-クアラルンプール便に決定した。
エアアジア航空の担当者は、リチャード・ブランソンはメイクをしてハイヒールを履き、赤いスチュワーデスの制服を着用し、トイレ掃除を含めたフライト中の通常業務をすることになると述べた。
なお、このフライトのシートはチャリティオークションにかけられるとのこと。
カテゴリー: F1 / ヴァージン / ケータハム