セバスチャン・ベッテル、アストンマーティンのF1マシンにはボンドガールの名前?
セバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンのF1マシンに映画『007』にちなんだ女性の名前を検討していることを明らかにした。

セバスチャン・ベッテルは、願掛けのひとつとして、マシンに女性の名前をつけている。また、ベッテルは必ず左側からマシンに乗り込み、レーシングシューズの紐にコインを忍ばせている。

今年アストンマーティンF1に移籍したセバスチャン・ベッテルは、今季マシンAMR21にまだ名前をつけていないが、素敵な名前をつけるのは時間の問題だと語る。

「もちろん、その伝統を続けたい」とセバスチャン・ベッテルは RTL に語った。

「それについてスタッフたちと話す時間はまだあると思う。彼らにとっては初めてだし、エキサイティングだ。すでにいくつかのアイデアがある」

アストンマーティンのF1マシンには、映画『007』に由来する名前がつけることを期待されていることはセバスチャン・ベッテルも承知している。

「もちろん、すぐにジェームズ・ボンドとそれらの映画について考えるだろうね」

映画『007』は、25作目となる最新作の公開を控えており、セバスチャン・ベッテルのアストンマーティンのF1キャリア中にボンドガールの名前が尽きてしまうことはないだろう。

セバスチャン・ベッテル F1マシンの名前
2008年 トロ・ロッソ STR3 … “ジュリー”
2009年 レッドブル RB5 … “ケイト” “ケイトの汚れた妹” “妖艶なセディ”
2010年 レッドブル RB6 … “官能的なリズ” “淫らなマンディ”
2011年 レッドブル RB7 … “変態カイリー”、
2012年 レッドブル RB8 … “アビー”
2013年 レッドブル RB9 … “飢えたハイヂ”
2014年 レッドブル RB10 … “スージー”
2015年 フェラーリ SF15-T … “イブ”
2016年 フェラーリ SF16-H … “マルゲリータ”
2017年 フェラーリ SF70H … “ジーナ”
2018年 フェラーリ SF71H … “ローリア”
2019年 フェラーリ SF90 … “リーナ”
2020年 フェラーリ SF1000 … “ルキッラ”

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / アストンマーティンF1チーム