マックス・フェルスタッペン、タイヤに苦しみ4位「明日への自信は今のところない」 / レッドブルF1 ブラジルGP スプリント
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1ブラジルGPのスプリントを4位で終えた。

2番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたマックス・フェルスタッペンは、序盤でジョージ・ラッセル(メルセデス)に首位を奪われ、カルロス・サインツ(フェラーリ)とのバトルで接触したあとさらにポジションを落とした。

マックス・フェルスタッペンはダメージを労わりながら4位でチェッカーを受けたが、カルロス・サインツがパワーユニット交換で5グリッド降格するため、決勝は3番グリッドからスタートする。

「今日はすごく難しいレースだった。正直なところ、このようなパフォーマンスは想定外だった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「短いレースでここまでペースが遅いのは望ましくないけれど、僕が思っていたよりミディアムが遅かったのかもしれない。でも、今日のようなペースでは、ソフトを履いても自分たちが求めていたレベルに到達できていたかどうかは分からない」

「デグラデーションが非常に悪かった原因も理解する必要がある。フロントもリアもかなり滑っていて、グリップがまったくなかったので、僕にできることはほとんどなかった」

「明日への自信は今のところはあまりないけれど、今夜のうちにどんな手を打てるか確認するつもりだ。分析すべきデータは多い」

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