マックス・フェルスタッペン、未勝利のモンツァへ「今年はチャンス」 / レッドブル・レーシング F1イタリアGP
マックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPで表彰台に上がったことはなく、ましてや勝利したこともない。だが、レッドブル・レーシングのドライバーは、木曜日にモンツァに到着したとき、静かな自信について語った。

昨年、マックス・フェルスタッペンの優勝への希望を打ち砕いたのは、タイトルのライバルであるルイス・ハミルトンとの衝突であり、過去数年間、レッドブルはここでフェラーリやメルセデスと同じようなペースを享受したことはなかった。

しかし、スパ・フランコルシャンでのマックス・フェルスタッペンの驚異的なパフォーマンスの後、すべての注目は現役F1ワールドチャンピオンがイタリアでどのようなパフォーマンスを披露するかにに注がれている。

「僕はどこでも表彰台に立つのが好きだけど、このトラックは僕たちにとって決して適してはいなかった。もちろん、一部のトラックではローウイングで補うことができるけど、ここでは誰もがローダウンフォースセットアップを試みるので、それで行くしかない」とマックス・フェルスタッペンは木曜日に語った。

「それがここ数年ここで実際に競争力があったことが一度もなかったと思う理由だ。さらに、これは常にエンジンペナルティやその他のものを取らなければならないトラックだったし、表彰台に上がることも決してなかった。今年は良いチャンスがあるし、シーズンを通して我々の車を見れば、我々は常にストレートで優れていた」

イタリアで勝利すれば、マックス・フェルスタッペンは連勝を5連勝に伸ばすことができる。フェルスタッペンは、RB18がオースティンからザントフォールトまであらゆる種類のサーキットで競争力を発揮できたと考えている。

「今年の初め、車はかなり太りすぎていたので、車のバランスには役立たなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンは説明した。

「でも、それを踏まえれば、ここ数戦は特に僕たちにとって本当に良かった」

「今では、すべてのトラックで他よりも少しパフォーマンスを発揮する方法を理解しているように思う。ポイント獲得に関しては本当に良かったが、ポイントを獲得しなければならないレースがまだたくさん残っていることも分かっている」

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