オリバー・ベアマン F1モナコGP予選19番手「本当に不運な一日だった」
オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)は2026年F1モナコGP予選で19番手に終わった。FP3での大クラッシュからチームがマシンを修復し、予選に間に合わせたものの、Q1終盤の赤旗によって好機を失う結果となった。

ハースは週末を通じてパフォーマンス向上を果たしており、ベアマン自身もQ2進出圏内のペースを示していた。しかし、ガブリエル・ボルトレト(アウディ)のクラッシュによる赤旗でセッションは中断。

しかし、ガブリエル・ボルトレト(アウディ)のクラッシュによる赤旗でセッションは中断。再開後はタイヤを十分に準備する時間がなく、最後のアタックでグリップを得られなかった。

ベアマン「Q2進出は十分可能だった」
「今朝は本当に残念だった。トラフィックを避けるために少しラインを外れて左側のダストを拾ってしまい、そこでマシンを失った。自分自身も含めて誰も予想していなかったことで、本当に不運だった」

「でも、メカニックたちはマシンを元に戻すために懸命に作業してくれたし、クルマのフィーリングもとても良かった」

「本来なら今もコース上にいるべきだったと思う。Q2進出は十分狙えるラップだったし、トップ10も見えていた。でもそのタイミングで赤旗が出てしまった」

「赤旗後は2分から2分半ほど並ぶことになってしまい、アタックラップではまったくグリップがなかった」

「コースのあちこちで滑っていたし、通過するためには限界まで攻める必要があると分かっていたので、本当に全力を尽くした。でもグリップが足りなかった」

「週末を通してソフトタイヤでは準備ラップを行ってきたけれど、今回はその時間がなく、いきなりプッシュしなければならなかった。本当に不運だった」

「正直なところ、本当に不運な一日だった」

オリバー・ベアマン(ハースF1チーム) F1 モナコGP

小松礼雄「Q3進出も狙えたはずだった」
ハースF1チームの小松礼雄代表も、予選結果はチームの実力を反映していないと悔しさをにじませた。

「非常に落胆していますし、受け入れるのが難しい結果です。Q1の運営自体は問題ありませんでしたし、特にオリバー・ベアマンはクルマのフィーリングにも満足していました」

「FP2から予選にかけて路面グリップが向上する中で、我々もクルマを改善できていました。今回のスピードがあれば、少なくとも1台をQ3へ送り込むチャンスは確実にあったと思います」

「赤旗前のベアマンは、最終的にQ3へ進出したリアム・ローソンよりコンマ35秒速いタイムを出していました。完全に取りこぼした結果です」

「モナコでは予選がすべてなので、この結果は本当に厳しいです。ただ、FP3で大きなクラッシュを喫したあとにマシンを修復したチーム全員の努力は評価しなければなりません」

予選19番手という結果に終わったベアマンだが、ハース陣営は週末を通じて中団上位を争えるだけのペースを示していた。モナコ特有の赤旗がなければ、Q2進出どころかQ3争いに加わっていた可能性も十分にあっただけに、チームにとっては悔いの残る土曜日となった。

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カテゴリー: F1 / オリバー・ベアマン / F1モナコGP / ハースF1チーム