ルイス・ハミルトン F1モナコGP予選3番手「すべてを出し切った」
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、2026年F1モナコGP予選で3番手を獲得した。フリー走行ではポールポジション候補の一人として存在感を示していたが、予選ではマシンの感触が大きく変化し、ポールシッターのアンドレア・キミ・アントネッリに0.2秒以上届かなかった。

それでもハミルトンは、モンテカルロの狭い市街地コースで限界まで攻め切ったことに誇りを示した。フェラーリはシャルル・ルクレールも4番手に続き、上位争いには踏みとどまったものの、予選に向けて何かを失ったという認識を共有している。

フリー走行から一変したフェラーリの挙動
ハミルトンはまず、モナコで自身初のポールポジションを獲得したアントネッリを称えた。

「キミ、おめでとう。本当に素晴らしい仕事だった」とハミルトンはコメント。

「ここで初めてのポールを獲るのは本当に特別なことだし、素晴らしい観客もいる。美しい一日だ」

その一方で、フェラーリの状態については戸惑いを隠さなかった。

「僕たちにとっては厳しかった。プラクティスではとても強そうに見えていたし、ほとんど何も変えていないのに、なぜか予選に入るとマシンが劇的に違っていた。そこは深く掘り下げて確認する必要がある」

「バリアにできる限り近づいた」
ハミルトンはQ3終盤に渾身のアタックを見せたが、1分12秒279にとどまり、アントネッリとマックス・フェルスタッペンに続く3番手となった。

「すべてを出し切ったし、できる限りバリアに近づいた」

「ここにいられること、そしてF1の22人のドライバーの一人として今もこれをやれていることは、なんという特権なんだろうと思う。毎秒を愛している」

ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリ) F1 モナコGP

接戦の中で見えたフェラーリの現在地
Q3では僅差の争いとなり、チームメイトのシャルル・ルクレールは2回目のアタックでミスを喫し、バリアに接触して4番手に終わった。

ハミルトンは、上位勢の接近戦に前向きな見方を示しながらも、フェラーリが予選に向けて失ったものを把握する必要があると語った。

「間違いなく僕たち全員の間はとても接近していると思う。正直、ほとんど届きかけたと思ったし、その後にマックスがいいタイムを出して、さらにキミが来た。これだけマシン同士が接近しているのを見るのは素晴らしいことだ」

「今日に向けて何かを失ったと思うし、それを突き止めなければならない。でも、ファクトリーのみんな、そしてここにいるスタッフに大きな感謝を伝えたい。今週末はパフォーマンスを追加したわけではないが、それでも僕たちは戦いの中にいる。今後どんな開発が入ってくるのか、本当に楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / スクーデリア・フェラーリ / F1モナコGP