マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1は異なるレベルにいた」
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レッドブル・ホンダF1が恐れていたよるに、メルセデスF1は予選Q3でW11のパフォーマンスを大幅に上げてきた。バルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンが1分2秒台のタイムを記録。
バルテリ・ボッタスは1分2秒939をマークして自身12回目のポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペンは、ポールタイムから0.5秒以上の遅れをとり、レッドブル・ホンダ RB16にはメルセデスF1に匹敵するペースはなかった。
それでも、マックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤで突破をするというギャンブルをQ2で仕掛けており、決勝では異なるタイヤでスタートする。さらに暖かい天気予報によってレースでチャンスが訪れることを期待していると語る。
「まずは3番手になれて嬉しい。でも、僕たちには異なるスターティングタイヤもある。面白くなるだろう。明日はかなり暖かくなりそうなので、僕たちのアドバンテージとして役立ってくれることを願っている」
「今日、メルセデスは残念ながら別のレベルにいたが、明日何ができるか見てみよう」
「昨年も予選で少し遅れていたので、レースでもう少し良くなると思っている。今、僕はトップ10で異なるタイヤを履いている唯一のドライバーなので、楽しみにしている。僕たちには失うものは何もないので、彼らをできるだけ苦しめられるように頑張るよ」
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