マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 アメリカグランプリ ペナルティ
マックス・フェルスタッペンは、パワーユニット交換により、F1アメリカグランプリの決勝レースで15グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

レッドブルは、F1アメリカGPの土曜日にむけてマックス・フェルスタッペンに6基目のICE(内燃エンジン)とMGU-Hを投入。15グリッド降格ペナルティを科せられることが決定した。

今シーズンは、4基まで各エンジンコンポーネントの使用が認められており、5基目以降のICE(内燃機関)には10グリッド、その他コンポーネントには5グリッドの降格ペナルティが科せられる。

ルノーは、今週末のF1アメリカGPに2018年にむけた開発パーツを搭載した新型V6エンジンを持ち込んでおり、ワークスルノーのニコ・ヒュルケンベルグ(20グリッド)、トロ・ロッソのブレンドン・ハートレー(25グリッド)とともに3チームすべてに新型エンジンを投入することになった。

レッドブルのチームメイトのダニエル・リカルドは、現在のエンジンが故障しない限り、最終戦まで交換は予定されていない。

レッドブルのヘルムート・マルコは、今週末にマックス・フェルスタッペンのパワーユニット交換を決断したことについて「このサーキットはオーバーテイクが容易であり、メキシコにむけてベストな状態にしておくというのが理由だ」と説明。

「昨年、我々のマシンが良い走りをみせたサーキットであり、マックスもサーキットを気に入っている。この悲惨なシーズンの後、我々はシーズン終了までにマックスがさらに表彰台を獲得することを期待している」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1アメリカGP