ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンが、先週参加したスーパーフォーミュラのルーキーテストを振り返った。

2016年にマクラーレンのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、F1の役割と平行してレース活動をすることを検討しており、先週、鈴鹿サーキットで開催されたスーパーフォーミュラのルーキーテストに参加。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの40号車をドライブした。

「素晴らしい1日だったね」とストフェル・バンドーンはコメント。

「初めてスーパーフォーミュラのクルマに乗ったし、鈴鹿のコースも初めてだったけど、とても楽しい時間を過ごせた」

「午前中には、エンジントラブルが出てしまって、ドライでのラップをあまり重ねられなかったから、ちょっと難しかったけど、それまではかなりいいペースで走れたと思う。午後のレインコンディションも難しかったね。雨が強くなったり弱くなったりして、トリッキーだったから。でも、何とかいい仕事をやり遂げられたと思うし、すべてをちゃんと噛み合わせることができれば、また乗れるんじゃないかな」

「ここにはアンドレ・ロッテラーやジェームス・ロシター、ベルトラン・バゲットといった友人がいるし、僕のチームマネージャーのセバスチャン・フィリップも長い間、日本でレースをしていた。だから、最初にここに来た段階から、多少のことは知っていたけど、期待以上だったし、素晴らしい1日だった。普通のテストの日だっていうのに、とてもたくさんのファンの人たちが来てくれて、そういう人たちに会えたのも嬉しかった」

「他の選手権とも同じように、トップを争おうと思ったら、完璧じゃないとダメだと感じた。ドライバーも、クルマも完璧じゃないとダメだ。実際、この選手権は、本当にレベルが高いと思ったし、ここにはとてもいいドライバーが多い。今後のことは、どうなるか見てみないと。まだ何も決定事項はないけど、もし来年ここで走れるなら、とてもいいオプションだと思う。来年の春、自分がどこにいるか、楽しみだ」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / スーパーフォーミュラ