ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 メキシコグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、F1メキシコグランプリへの意気込みを語った。

メキシコでは9月にマグニチュード7.1の大地震が発生。300名以上の死者が出た。ストフェル・バンドーンは「大きな災害に遭った皆さんへお見舞いを申し上げるとともに、全力でサポートしていくことを思いながら、メキシコシティへ向かっている」とコメント。

ストフェル・バンドーンは、F1アメリカグランプリの決勝の朝にMGU-Hに不具合が発覚し、パワーユニット交換による30グリッド降格ペナルティで最後尾グリッドからスタートすることになり、12位でレースを終えている。

「ロングストレートがあり、標高も高いという特性が、マクラーレン・ホンダにとって厳しい戦いを強いることになるかもしれない。僕はオースティンで決勝前にパワーユニットを交換したので、メキシコではペナルティーがなければと願っているが、現在精査を行っているところで、なにが必要になるかは金曜まで分からない」

「メキシコシティへは2年前に来たが、すべての体験がとてもよかった。街の中心部に滞在したが、本当にいい都市だったたし、コースにあふれるすばらしい雰囲気を覚えているので、再訪できるのを楽しみにしている。ファンの皆さんは最高で、特にスタジアムセクションは多くの人が詰めかけ、とてもクールな光景が見られる。今はエンジニアとシミュレーターを使って準備に励んでおり、金曜日にコースを初走行できることにワクワクしている」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1メキシコGP