ストフェル・バンドーン マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1アメリカグランプリの決勝レースを12位で終えた。

午前中にMGU-Hに不具合が発覚したことで、交換により最後尾グリッドからのスタートとなったストフェル・バンドーンは、コース上で多くのオーバーテイクをみせて11位でフィニッシュ。惜しくもポイントには手が届かなかった。


「実際、今日は僕にとってはかなりエキサイティングなレースだった!」とストフェル・バンドーンはコメント。

「ポイント獲得には至らなかったものの、難しい予選と最後尾からのスタートという逆境に遭遇しながらも、非常にいいパフォーマンスを披露できたと思う。コーナーで何度もオーバーテイクをしたが、ストレートでのスピードが不十分であることを考えると、予想外のパフォーマンスだったのかもしれない。戦略はよかったし、コース上でいいバトルを展開することができた。自分のペースには満足しているし、今日は自分たちのポテンシャルを最大限に引き出すことができたと思う。ポイントを僅差で逃したことは残念だ。ただ、今日はペナルティーにより最後尾からスタートしたので、苦しいレースになることは分かっていた」

「コース上でオーバーテイクをし、自分たちの競争力がそこそこあるときには励みになるし、常に満足感が得られる。残りの数戦がどういう展開になるのかはそれぞれの状況次第だと思う。一部のコースは、ほかのコースよりも僕たちのマシンに合っていることは分かっている。とにかく、今回はポイントを獲得すべきコースだったと思う」

「メキシコでさらにペナルティーを受けることはないとは言いきれないが、どうなるのかみてみよう。そして、どんなチャンスも最大限に活かせるようにしたいと思う」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1アメリカGP