ストフェル・バンドーン
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1イギリスGPの予選で9番手タイムを記録。明日の決勝は8番グリッドからスタートする。

予選Q3に駒を進めたストフェル・バンドーンは、自己ベストとなる9番手でセッションを終了。初めてチームメイトのフェルナンド・アロンソを予選で上回った。

「シルバーストンでQ3に参加するのは、少し予想外だった」とストフェル・バンドーンはコメント。

「ただ、ここ数戦は非常に精力的に仕事に取り組んでおり、チーム内でも改善点を明確に確認することができた。アゼルバイジャン、オーストリア、そして今週末のここシルバーストンでも、フェルナンドと僕は概ね同じペースで走行している。さらに一歩前進できたことは、当然のことながら、かなりいい気分だ」

「僕たちは長い間、予選が雨交じりのコンディションになることを望んできた。このような入り混じったコンディションでは、僕たちはどのセッションでもかなり強かったように思う。その後、コースがさらにドライコンディションになった際には、あらゆるチャンスを最大限に活かすことができた」

「いつも通り中団は非常に接戦だし、一部のライバルチームが予選でさらにパフォーマンスを上げてくることはよくある。ただ、今日はドライとウエットが入り混じったコンディションが僕たちにとって大きな手助けとなった。今日はコースに出るたびに、いいラップタイムを出すことができた。Q3で9番手に入ったことは、僕たちが達成し得る最高の結果だったと思う」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / F1イギリスGP