ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (チーム・ロータス)
「モナコはとても忙しかったけど、最終結果はチーム全体にとって素晴らしいものだった。トラックで自分も楽しめたし、あそことスペインでのパフォーマンスは、まさに僕たちが正しい方向に進歩していることを示していると思う。そのあとカナダに向かう前に少し休みをとったけど、僕にとってはいつもちょっと変な感じだね」

「カナダ、特にモントリオールは大好きだ。トラック自体が素晴らしくて、本当にチャレンジングだ。人々もとても歓迎してくれるし、都市もヨーロッパと北アメリカがクールに混ざり合っている。僕にとってレース自体はいつもタフだけどね! 運なのかどうかはわからない。過去に力強いレースをしていたけど、いつも運に苦しめられてきた。去年はDNFだったので、今年はそれが変わってくれることを本当に願っている」

「一時的なサーキットなので、路面に対処することが最初のチャレンジだ。週末を通して改善するけど、絶えずウォールの脅威があるのでミスしないことが重要だし、あそこでは経験も重要になってくる。一周は非常に速いし、ブレーキ面でもシーズンで最もタフなトラックのひとつなので、特にレースでは冷却とブレーキング時のスタビリティの両方が大きな役割を果たす。タイヤ戦略が週末にどのように影響するか興味深いし、また素晴らしいレースになるだろうね。僕たちにとっても良いレースになることを願っているよ!」

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カテゴリー: F1 / ヤルノ・トゥルーリ / ケータハム / F1カナダGP