トヨタ、WEC参戦体制を1台体制に縮小へ

当初トヨタは、1台だけでエントリーし、ル・マン24時間レースとそのウォームアップとしてスパ6時間を2台で走ることを予定していた。
しかし、プロモーターからの激しいロビー活動の末、エントリーの締め切り直前になってトヨタは2台体制でのフルシーズン参戦に変更していた。
1台体制への変更は、2014年レギュレーションでの新車を開発するためのケルンでのリソースに基づいたものとみられている。
トヨタは、残りのシーズンについての意向についてコメントを控えているが、今後2週間以内に発表されるとみられている。
順位表では、#8のアンソニー・デビッドソン/ステファン・サラザン/セバスチャン・ブエミ組が26ポイント上回っているが、トヨタは、アレックス・ブルツ/ニコラス・ラピエール/中嶋一貴組の#7に集中すると思われる。
アンソニー・デビッドソン/ステファン・サラザン/セバスチャン・ブエミ組は、63ポイントを獲得し、順位表で3番手につけている。
カテゴリー: F1 / トヨタ