トヨタ、新型ディフューザーとリアウイングを投入 (F1トルコGP)
トヨタは、F1トルコGPに新型ディフューザーとリアウイングを始めとする空力アップデートを持ち込んでいる。
開幕戦からダブルディフューザーを使用しているトヨタだが、トルコではその形状を変更してきた。
ディフューザー上部の形状をブラウンGPのようにY字型に広げ、中央部の間隔を大きくしてきた。
またリアウイングのエンドプレートをディフューザーの位置まで延長。しかし、エンドプレート間でディフューザーが完結しているレッドブルとは異なり、エンドプレート後端のみを伸ばすことで、ディフューザーの中央部と外側の間の気流を整えている。
また、モナコGPでは問題があり使用できなかった複雑な形状の翼端板を持つフロントウイングも持ち込んでいる。
左が新型ディフューザー、右がこれまでのディフューザー
カテゴリー: F1 / トヨタ
開幕戦からダブルディフューザーを使用しているトヨタだが、トルコではその形状を変更してきた。
ディフューザー上部の形状をブラウンGPのようにY字型に広げ、中央部の間隔を大きくしてきた。
またリアウイングのエンドプレートをディフューザーの位置まで延長。しかし、エンドプレート間でディフューザーが完結しているレッドブルとは異なり、エンドプレート後端のみを伸ばすことで、ディフューザーの中央部と外側の間の気流を整えている。
また、モナコGPでは問題があり使用できなかった複雑な形状の翼端板を持つフロントウイングも持ち込んでいる。
左が新型ディフューザー、右がこれまでのディフューザー
カテゴリー: F1 / トヨタ