トロ・ロッソ:マレーシアGPフリー走行 ベッテルが5番手
2008年3月22日
トロ・ロッソは、第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムを記録した。セバスチャン・ブルデーは、午後のセッションが開始してすぐにエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。
ベッテルは午前中はブレーキに問題を抱えスピンしてコースオフする場面が見られたが、午後のセッションでは5番手タイムとなる1分36秒474を記録した。一方ボーデは、午後のセッションの前にギアボックスのレシオを変更したことが原因でエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。
ベッテルは午前中はブレーキに問題を抱えスピンしてコースオフする場面が見られたが、午後のセッションでは5番手タイムとなる1分36秒474を記録した。一方ボーデは、午後のセッションの前にギアボックスのレシオを変更したことが原因でエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。
ベルガー、トロ・ロッソ売却を語る
2008年3月21日
先日、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツが、トロ・ロッソを売却する意思を示した。それを受けて、トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが現在の心境を語った。
「ディートリッヒの決定を残念に思う。だが、私はそれを理解している。2005年末にミナルディを買ったとき、チームをグリッドの後方から中団まであげることを決意した。彼は財政面を世話し、私はレースを世話した。」
「ディートリッヒの決定を残念に思う。だが、私はそれを理解している。2005年末にミナルディを買ったとき、チームをグリッドの後方から中団まであげることを決意した。彼は財政面を世話し、私はレースを世話した。」
トロ・ロッソ STR2B
2008年3月20日
Toro Rosso STR2B
トロ・ロッソの2008年F1マシン「STR2B」。昨年マシンSTR2をそのまま使用するカタチだ。STR2はレッドブルRB3を改良したマシンだが、ギアボックスには今季RB4に使用されるものではなく、昨年使用したSTR2のものを大型化し、耐久性を向上させ、ケーシングの補強改造を施したものを搭載する。
トロ・ロッソ、2010年までに売却
2008年3月19日
トロ・ロッソが売却に出された。レッドブルの代表でありトロ・ロッソのオーナーでもあるディートリッヒ・マテシッツは、レッドブル社が2010年までにジュニアチームであるトロ・ロッソを売却する予定であることを認めた。
トロ・ロッソが、親チームであるレッドブルのシャシーを使用していることは公然の事実である。しかし、新しいコンコルド協定では、2010年からカスタマーマシンの使用が禁止される。これによりトロ・ロッソは、2年以内に独自のシャシーを設計・製造しなければならなくなった。
トロ・ロッソが、親チームであるレッドブルのシャシーを使用していることは公然の事実である。しかし、新しいコンコルド協定では、2010年からカスタマーマシンの使用が禁止される。これによりトロ・ロッソは、2年以内に独自のシャシーを設計・製造しなければならなくなった。
トロ・ロッソ、セバスチャン・ボーデが大健闘
2008年3月17日
トロ・ロッソは、新人セバスチャン・ブルデーが大健闘。最終的にボーデはリアイアとなったが、初レースでチームに貴重な2ポイントをもたらした。
18番手からのスタートとなったセバスチャン・ブルデーだったが、大荒れのレースの中で巧みなピット戦t略みせ、3度目のセーフティカーのあとは4番手を走行していた。しかし残念なことに残り3周でフェラーリ製エンジンが白煙をあげてしまった。
ボーデは、8位完走扱いとなったが、ホンダのルーベンス・バリチェロが失格になったことで7位となり、初レースで2ポイントを獲得した。
セバスチャン・ベッテルは、スタート直後の1コーナーで接触しリタイアとなった。
18番手からのスタートとなったセバスチャン・ブルデーだったが、大荒れのレースの中で巧みなピット戦t略みせ、3度目のセーフティカーのあとは4番手を走行していた。しかし残念なことに残り3周でフェラーリ製エンジンが白煙をあげてしまった。
ボーデは、8位完走扱いとなったが、ホンダのルーベンス・バリチェロが失格になったことで7位となり、初レースで2ポイントを獲得した。
セバスチャン・ベッテルは、スタート直後の1コーナーで接触しリタイアとなった。
トロ・ロッソ:オーストラリアGP予選 ベッテルが10番手
2008年3月15日
トロ・ロッソのドライバーである2人のセバスチャンにとって、オーストラリアGPの予選は、対称的な結果となった。
セバスチャン・ベッテルは。Q3セッションまで進み10番グリッドを獲得。しかし、Q3セッションでは技術的な問題でタイムを出すことはできなかった。
初のF1予選走行となるセバスチャン・ブルデーはマシンのセッティングに苦しみ、またイエローフラッグの影響を受けてしまい18番手に沈んだ。
セバスチャン・ベッテルは。Q3セッションまで進み10番グリッドを獲得。しかし、Q3セッションでは技術的な問題でタイムを出すことはできなかった。
初のF1予選走行となるセバスチャン・ブルデーはマシンのセッティングに苦しみ、またイエローフラッグの影響を受けてしまい18番手に沈んだ。
トロ・ロッソ:オーストラリアGPフリー走行 ベッテルは18番手
2008年3月15日
トロ・ロッソは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。
セバスチャン・ベッテルは順調に走行を重ね、2回目のセッションでは40周を走行。18番手タイムで初日を終えた。
初めてのF1となるセバスチャン・ブルデーは、午後にトラブルにより走行は11周に制限されてしまった。
セバスチャン・ベッテルは順調に走行を重ね、2回目のセッションでは40周を走行。18番手タイムで初日を終えた。
初めてのF1となるセバスチャン・ブルデーは、午後にトラブルにより走行は11周に制限されてしまった。
トロ・ロッソ:バルセロナテスト最終日 ボーデは15番手
2008年2月28日
トロ・ロッソは27日、バルセロナでの冬季テスト最終日を迎えた。
セバスチャン・ブルデーがレース週末のシミュレーションを実施。ボーデは98周を走行し、1分22秒457で15番手タイムだった。トロ・ロッソは今回の3日間のテストであわせて1,500キロを1台で走破した。
トロ・ロッソは3月3日(月)、フィオラノでオーストラリアGPを走るクルマのシェイクダウンを行う。
セバスチャン・ブルデーがレース週末のシミュレーションを実施。ボーデは98周を走行し、1分22秒457で15番手タイムだった。トロ・ロッソは今回の3日間のテストであわせて1,500キロを1台で走破した。
トロ・ロッソは3月3日(月)、フィオラノでオーストラリアGPを走るクルマのシェイクダウンを行う。
トロ・ロッソ:バルセロナテスト2日目 ボーデは16番手
2008年2月27日
トロ・ロッソは26日、バルセロナで2日目となるテストを行った。1台のマシンで参加しているトロ・ロッソは当初の計画では、午前中をセバスチャン・ベッテルがドライブし、残りをセバスチャン・ブルデーが務めるはずだった。
しかし、レッドブルがデビッド・クルサードの代役としてベッテルの協力を申し入れてきたとき、すでにボーデがサーキットにいたため、トロ・ロッソはこの要請を受け入れた。
しかし、レッドブルがデビッド・クルサードの代役としてベッテルの協力を申し入れてきたとき、すでにボーデがサーキットにいたため、トロ・ロッソはこの要請を受け入れた。