トロ・ロッソ 「目標はミッドフィールドのトップ」
2017年3月5日

トロ・ロッソの2017年F1マシンは、メルセデスと類似したノーズ、フロントサスペンション、サイドポッドを採用して周囲を驚かせた。
チーム代表のフランツ・トストは、ビッグ3(メルセデス、レッドブル、フェラーリ)に追いつくチャンスについては現実的だが、その後ろの争いには加われると考えている。
ダニール・クビアト 「常にポジティブなことを見つけられている」
2017年3月2日

ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「今日は僕にとってはちょっとフラストレーションが溜まる午前中だった。ドライブトレインの問題で貴重な走行時間を失ってしまったからね。僕自身にとっても、チームにとっても残念だ。トータルの周回数を追加するために時間を使うはずだったからね...」
カルロス・サインツ 「ドライブトレインの故障で走れなかった」
2017年3月2日

カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「早めにセッションを終えなければならないなんて本当にじれったいよ! 今日は半日しか走らないので、それを最大限に生かし、良いリズムを掴んで、クルマに多くのマイレージを稼がせることを目指していた」
ダニール・クビアト 「STR12の第一印象はポジティブ」
2017年3月1日

ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「このクルマでのそれなりの初日を過ごせたし、かなりの周回数を走り込むことができた。新車では常にそこが一番の目的だ。昼休み後に少し走行時間を失ったけど、テストでは常にそのようなことは起こるものだ。走り出す前に全てを再確認するために予防的なチェックを行うのは普通のことだ」
カルロス・サインツ 「STR12での初走行はポジティブ」
2017年2月28日

カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
「STR12での初走行をポジティブなフィーリングで終えることができた。全てがいい感じだし、ダウンフォースとグリップに関しては昨年に比べて大きく前進している。午前中の最初に数周すぐにそれが感じられたし、笑みがこぼれたよ」
トロ・ロッソ 「STR12は“青いメルセデス”ではない」
2017年2月27日

トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、W08と類似点は「全て偶然の一致だ」と Auto Motor und Sport にコメント。
「我々はメルセデスから新たな人材を獲得したわけではないし、その逆もない」
トロ・ロッソ、メルセデスとコンセプトが類似したことに「やや落胆」
2017年2月27日

トロ・ロッソは26日(金)にバルセロナで2017年F1マシン『STR12』を発表。全チームで最後に発表された新カラーリングのマシンの突起のないノーズをはじめとするルックスの良さにF1ファンは歓喜している。
カルロス・サインツ、“メルセデスのような”STR12に発奮
2017年2月27日

トロ・ロッソは、全10チームのなかで最後に2017年F1マシンを発表。トロ・ロッソ STR12は、ブルーメタリックのカラーリングもさることながら、メルセデス以外では唯一となる突起のないノーズを採用したこで注目を集めた。
トロ・ロッソ STR12を発表 / 2017年F1マシン
2017年2月27日

トロ・ロッソは26日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットの ピットレーンで新車発表会を開催。ドライバーを務めるカルロス・サインツとダニール・クビアトがニューマシン『STR12』のアンベールを行った。
トロ・ロッソ STR12はカラーリングを一新。メタリックなブルーボディにシルバーでレッドブルの雄牛とロゴが入っている。まるでレッドブル缶のようだ。