トロ・ロッソ:マレーシアGPフリー走行 ベッテルが5番手
トロ・ロッソは、第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムを記録した。セバスチャン・ブルデーは、午後のセッションが開始してすぐにエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。

ベッテルは午前中はブレーキに問題を抱えスピンしてコースオフする場面が見られたが、午後のセッションでは5番手タイムとなる1分36秒474を記録した。一方ボーデは、午後のセッションの前にギアボックスのレシオを変更したことが原因でエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 15番手 1分38秒219
フリー走行2回目 5番手 1分36秒474
「ラップタイムは必ずしも全てを語らない。しかし、午後は多くの周回を重ね満足できた。残念ならが、午前中はプレーキに問題があったけど、最終的に時間それほど犠牲にならなかったし、午後にはプログラムを続けることが出来た。僕たちは、ほとんどの時間をマシンの微調整と正しいバランスを見つけること、タイヤ選択の整理に費やした。素晴らしい一日だったし、明日のために研究するためのたくさんのデータを得た。」

セバスチャン・ブルデー
フリー走行1回目 18番手 1分38秒798
フリー走行2回目 21番手 No Time
「このサーキットはとても素晴らしいし、とても速く、本当によいトラックだ。しかし、あまりグリップがなかったから、状況を完全に理解するのが難しかった。状況はどんどん変化していったので、トラックが良くなるのを待ったんだ。残念ながら、午後のちょうどスタートのときにギアボックスに問題が生じた。レシオを変更したら、この我々の手違いでエンジンを壊してしまった。マシンは今朝そんなに悪くなかったと思った。午後は異なるタイヤをどう感じるか理解する計画していたが、できなかった。」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ