スクーデリア・トロ・ロッソ F1 アブダビグランプリ
トロ・ロッソは、F1アブダビGPの決勝レースで、ブレンドン・ハートレーが15位、ピエール・ガスリーが16位でレースを終えた。

シーズン後半戦から2018年を見据えて二人のルーキーを起用したトロ・ロッソだが、それ以降ポイントを加算することができず、コンストラクターズ選手権でルノーに逆転を許して7位でシーズンを終えることになった。

ホンダのF1パワーユニットを搭載する2018年もトロ・ロッソはブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーのコンビでF1を戦う。

ブレンドン・ハートレー (15位)
「チャンピオンシップで6位に踏みとどまることは苦しい闘いになりそうだったし、それを失ってしまったのは本当にザ残念だ・・・もちろん、かなり落胆している。ポジティブな点としては、チームとのこの数週間で多くのことを学べたし、すでにリラックスしていることだ。それは来年にむけて非常に重要なことだ。今週末に話を戻せば、かなりクリーンなレースができたと思う。マクラーレン、ハース、ザウバー、そして、僕と後ろのピエールのトレインのなかにいた・・・ここでこのようなダウンフォースの大きなクルマでオーバーテイクするのはとても難しいことだ。この数週間は僕にとって大きな学習曲線だったし、延び延びになっていた休暇を嬉しいよ! ゆっくり休んでリカバリーするのを楽しみにしているし、2018年にむけてしっかり準備をして、初のフルシーズンではさらに強くなった戻ってきたいね!」

ピエール・ガスリー (16位)
「チャンピオンシップで6位を維持できなかったことに本当に落胆している・・・それが目標だった。厳しいとは思っていたけど、最終的に不可能だった。僕たちは今日のレースでかなり苦しんでいたし、本当に厳しい一日だった。自分に満足していない。プッシュしすぎてミスをしてしまい、多くのタイムを犠牲にしてしまった。このような形でシーズンを終えることにフラストレーションを感じているし、目標を達成できずチームに申し訳なく思う。ポジティブな点としては、トロ・ロッソとの過去数戦で多くの経験を積むことができたのはとても有益だったし、これは来年をスタートするために間違いなく役立つだろう。すでに2018年を楽しみにしているよ」

関連:F1アブダビGP 結果:バルテリ・ボッタスがポール・トゥ・ウィン

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1アブダビGP