カルロス・サインツJr.
カルロス・サインツJr.は、F1への道を順調に進んでいる。

今年、ダニール・クビアトが印象的なF1デビューを果たした後、現在レッドブル・ジュニアドライバーの筆頭にいるのがラリードライバーの父親を持つ19歳のカルロス・サインツJr.だ。

カルロス・サインツJr.は、次のトロ・ロッソのドライバー候補に挙げられている。

しかし、今週モントリオールを訪れた父親のカルロス・サインツは「急ぐ必要はない。もっと後の方がいい」と AS に述べた。

「カルロスに関しては、ワールドシリーズ以外にレッドブルや誰からも通知は受けていない」

今年、カルロス・サインツJr.は、フォーミュラ・ルノー3.5の4戦を終え、チャンピオンシップをリードしている。

だが、父カルロス・サインツは「我々は段階を踏んでいる。自信を持って、状況を正しくしようと努めている」

理論的に、カルロツ・サインツJr.がF1デビューを果たすチームはトロ・ロッソということになるが、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、将来カルロス・サインツJr.がF1にいるだろうと認める。

「何も決定はしていない。だが、私は遅かれ速かれ、彼が我々と一緒にトラックにいると思っている」

「金曜日に彼が我々と走ることをねがっちえるが、まだそれを確定はできない。まだシーズンの序盤であり、我々は信頼性の問題を解決しようとしているからね」

「カルロスは金曜日に我々のクルマ一台に乗ることになるだろう」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / カルロス・サインツJr.