マヨルカ・サーキット
バーニー・エクレストンは、将来的にスペインでの2つ目のレースをバレンシアからマヨルカに変更することを検討している。

バレンシアでのF1開催についての将来が疑問視されているなか、先週末のヨーロッパGPでマヨルカの代表者がバーニー・エクレストンに会い、2013年に完成する新しいサーキットの計画を説明した。

バレアレス諸島リュックマヨル市のホアン・ハウメ・ムレット市長は、このプロジェクトを支援しており、すでにスペイン人の建築家マテオ・パルメルとビエル・アルボナにトラックでの作業を依頼している。

“バレアレス諸島サーキット”は、全長3.6マイル(5.793km)になる予定で、プロジェクトには、1990年代半ばにアルゼンチンにF1を復帰させた際にバーニー・エクレストンとの交渉で仲介役を務めた人物のひとり、フェデリコ・ガスタルディがリクルートされている。

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カテゴリー: F1 / F1スペインGP