ミック・シューマッハ 「ラッセルのDRSに入ろうとしてプッシュしすぎた」
2021年12月7日

ミック・シューマッハは、10周目にバリアにクラッシュ。1回目の赤旗中断の原因となった。
「残念ながら、(ジョージ)ラッセルのDRSウィンドウに入ろうとして、少しプッシュしすぎてしまった」とミック・シューマッハ。
セバスチャン・ベッテル 「あのコーナーはキミが減速する必要があった」
2021年12月7日

予選を17番手で終えていたセバスチャン・ベッテルだが、一時は8番手まで順位を上げていた。しかし、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)に追突させる形でマシンを破損。さらにキミ・ライコネン(アルファロメオ)にもヒットされて最終的にリタイアでレースを終えることになった。
2021年 F1サウジアラビアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2021年12月6日

2度の赤旗中断を含めて波乱の展開となったF1サウジアラビアGPでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3連勝となる今季8勝目を挙げ、ランキング首位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とドライバーズ選手権で同ポイントに並んだ。
ホンダF1 山本雅史MD 「ホンダF1として最後までしっかりやりきりたい」
2021年12月6日

2回の赤旗中断を挟んだ荒れた展開となったレースでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにレース中に5秒ペナルティが科され、レース後にはハミルトンの追突事故に関して10秒ペナルティが科された。
バルテリ・ボッタス、3位表彰台「諦めなかった価値があった」
2021年12月6日

大荒れの展開となったF1サウジアラビアGPで、バルテリ・ボッタスは、終盤にエステバン・オコン(アルピーヌ)と激しいバトルを展開。ファイナルラップのターン27の立ち上がりからチェッカーまでドラッグレースを制して3位表彰台を獲得した。
レッドブルF1代表 「立て直す時間は1週間ある。ワンチャンス残っている」
2021年12月6日

2021 第21戦 F1サウジアラビアGPがジェッダ市街地コースで開催された。サウジアラビア初開催レースは、リスタート2回、セーフティーカー1回、バーチャルセーフティーカー多数、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの疑惑の接触など荒れた内容になったが、マックスは狭隘なハイスピードコースで奮闘し、予選3位からひとつ順位を上げて2位でフィニッシュした。
ピエール・ガスリー、6位入賞 「集中し続けることが大変な一戦だった」
2021年12月6日

スタートで6番手から8番手にポジションを下げたピエール・ガスリーは、2度のリスタートで6番手を取り戻してレースを展開。接触などなくクリーンにレースを終え、終始いいペースを見せた。
セルジオ・ペレス 「不運による事故。重要なレースだったので痛い」
2021年12月6日

スタートで5番手を守ったセルジオ・ペレスは、10周目でセーフティカーが導入されピットレーンがオープンとなるとピットイン。8番手でリスタートしてペレスは3コーナーで左側をシャルル・ルクレール(フェラーリ)、右側をガスリーに挟まれる形となり、ルクレールに接触。クラッシュバリアに接触し残念ながらリタイアとなってしまった。
ホンダF1 田辺TD「来週の最終戦で両チャンピオンシップが決まる」
2021年12月6日

予選で力強さを見せ好位置からのスタートとなったホンダF1勢4台。マックス・フェルスタッペンはスタート後も3番手をキープし、セルジオ・ペレスも同じく5番手を守った。