ザウバー 『F1 75 Live』で使用したC45ショーカーがオークション販売
キック・ザウバーがF1 75 Liveシーズンローンチイベントで使用したC45ショーカーが、F1 Authenticsでオークションに出品された。この前例のないイベントの一端を所有できるという、ファンにとってまたとない機会である。

モータースポーツバレーの本社で、F1オーセンティクス(運営:Memento Exclusives)が製造したこのショーカーは、キック・ザウバーとの提携により、2月18日にロンドンのThe O2で開催された特別なイベントで使用された。このイベントでは、チームが新キャンペーンのカラーリングを発表した。

CADデータとデザインを使用し、カーボンファイバーで製造されたこのマシンは、2025年シーズンにニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトという新ドライバーラインナップでレースに参戦するチームのマシンを完璧に表現している。

ザウバー・モータースポーツのチーフ・コマーシャル・オフィサーであるステファノ・バティスティンは、「ファンやコレクターの皆様に、F1の歴史における真にユニークな品を手に入れる機会を提供できることを嬉しく思います」とコメントした。

ザウバーF1チームF1 75 Live シーズンローンチイベントでキックオフしたザウバーF1チームのローンチカーがオークションに出品された。

「Memento Exclusives社とのコラボレーションにより、このマシンを現実のものにできたことは素晴らしい経験でした。また、細部へのこだわりにより、フォーミュラ1を象徴する正確性と職人技が体現されています」

「F1 Authenticsを通じて、この特別なオークションを開催できることを嬉しく思います。コレクターの方々にとって、このスポーツの歴史の一部となる貴重なチャンスとなるでしょう」

すでに多数の入札が寄せられているが、入札を検討しているファンにはもう少し時間がある。オークションは2月25日22:00GMTに締め切られる予定だ。

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム