F1昇格が噂のテオ・プルシェール 「2023年にF2に戻ることはない」
ザウバーの育成ドライバーとしてF1デビュー候補に挙げられているテオ・プルシェールは、タイトルを争っている今年のFIA-F2の結果に関係なく、2023年にF2に戻ることはないと語った。

この発言により、テオ・プルシェールが2023年にアルファロメオF1のリザーブドライバー、またはフルタイムのレースシートでF1に向かうのではないかという憶測が飛び交った。

「今年が僕の最後のFIA F2シーズンだ。それは確かだ」とテオ・プルシェールはFrance Racingのウェブサイトに語った。

「金銭的に無理だと思うし、それは良い解決策ではない。チャンピオンシップでの2シーズンはドライバーにとって十分だ」

ATRからF2に参戦するテオ・プルシェールは、残り4週末で12レースで、フェリペ・ドルゴビッチ(MPモータースポーツ)から21ポイント差となっている。タイトルを獲得した場合、2023年に再びF2でレースをする資格はなくなる.

テオ・プルシェールは、2020年末にBWT HWA RACELABでバーレーンでF2デビューを果たし、2021年のモナコで初ポールポジションを獲得。これまで5勝(今シーズンは3勝)を挙げている。

テオ・プルシェールは、ザウバーの若手ドライバープログラムに所属しており、アルファタウリF1のチーム代表を務めるフレデリック・ヴァスールからも高く評価されている。チームが周冠宇との契約を更新しないことを決定した場合、バルテリ・ボッタスと並んでアルファロメオのF1シートの最前線に立つ可能性がある。

周冠宇は、中国人初のF1ドライバーとして多額のスポンサー資金をもたらしたが、彼の結果はこれまでのところ素晴らしいものではない。バルテリ・ボッタスの46ポイントに対し、わずか5ポイントしか獲得していない。

しかし、現時点でジュニア選手権で最も有望なフランス人選手の1人であるテオ・プルシェールは、フェルナンド・アロンソとオスカル・ピアストリがもはや離脱した今、同じフランス出身ののエステバン・オコンと並んでアルピーヌF1チームのシートにも結び付けられている。

アルピーヌF1チームは、オール・フレンチのチームになることを熱望している可能性があるが、オスカー・ピアストリに代わってマクラーレンを追われることになるダニエル・リカルドを獲得することを選択する可能性がある。

テオ・プルシェールは、現時点ではそのような懸念はまったく頭から離れていると主張した。

「F1のことはまったく考えていない!」とテオ・プルシェールは語った。

「僕にとってはまだ夢だ。すでにFIA F2でレースをしていることを嬉しく思っている。自分のキャリアと出身地を振り返ると、FIA-F2でレースをすることはすでに素晴らしいことだと思う」

「どうなるか見てみるつもりだ。いつかチャンスがあるかもしれないし、ないかもしれない。

「自分のFIA F2シーズンに集中し続けた方がいいと思っている。機会があれば、それをつかむつもりだ」

F1チームは、2022年に若いルーキードライバーを2回の金曜日のフリープラクティス セッションで走らせることを義務付けられているため、テオ・プルシェールは、残りの9つのグランプリウィークエンドでスポットが空く可能性があることを望んでいる。

しかし、リザーブドライバーのロバート・クビサがすでに2回の FP1 スポットを獲得しているため、確実なこととは言えない。

「フリー走行で運転するかどうかわからない」とテオ・プルシェールは認めた。

しかし、F2で過ごした時間に線を引いた18歳のテオ・プルシェールは、2023年にF1に居場所がない場合、何を選択するのだろうか?

「F1に進むことができなかった場合に何をするかは分からない」とテオ・プルシェールは認めた。

「それは良い質問だ。僕のチームではそれについて考えていない。どうなるか見てみよう」

「チャンスはいくつかあるかもしれない。FIA-F2にはまだ4レースの週末がある。それが僕が知っているすべてだ。残りがどうなるかは見てみよう」

F1 テオ・プルシェール

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カテゴリー: F1 / ザウバー / F2 / アルファロメオF1