ザウバーF1チームの2016年01月のF1情報を一覧表示します。

マーカス・エリクソン、ザウバーC35のデビューの遅れにも楽観的

2016年1月25日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、ザウバーの新車C35のデビューが遅れたとしても、2016年シーズンへの準備について楽観的に捉えている。

ザウバーは、2週間前倒しになったテストスケジュールに適応できず、2016年F1マシン『C35』の投入は、3月の最終プレシーズンテストからとなる。

マーカス・エリクソンは、C35のデビューの遅れは“理想的ではない”と認めつつも、シーズンへの準備については前向きに考えている。

ザウバー、フェラーリの2016年エンジンに大きな期待

2016年1月24日
ザウバー
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、フェラーリが2016年で果たす進歩について“疑いはない”と語る。

2015年、ザウバーはフェラーリのパワーユニットの改善から大きな利益を得た。シーズンを通してシャシーにほとんどアップデートは加えられなかったが、2014年のノーポイントから復調し、36ポイントを獲得した。

ザウバー、C35の開発は“スケジュール通り”

2016年1月20日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』を1回目のプレーシーズンテストに投入しないことに関する憶測を否定した。

ザウバーは、2月22日にバルセロナでスタートするプレシーズンテストでは昨年マシンで参加することを明らかにしている。

報道では、ザウバー C35は、3月に開催される最終プレシーズンテストで初走行を行うとされているが、広報担当は「1回目のテストとフィルミングデーでの発表の間に走らせることを除外していません」と述べた。

ザウバー、C35を3月1日に発表

2016年1月20日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』をバルセロナでの2日目のプレシーズンテスト初日となる3月1日(火)に披露することを発表した。

ザウバーは、2月22日〜25日にわたって行われる1回目のプレシーズンテストには、2016年版のカラーリングを施した2015年マシンの改良版を使用する。

新車のデビューが遅れるザウバーだが、これは2016年のF1カレンダーが2週間前倒しになった結果であるとし、財政面やサプライヤーとの問題は否定している。

ザウバー、C35のデビューは2回目のプレシーズンテスト

2016年1月19日
ザウバー C35
ザウバーは、2016年F1マシン『C35』のデビューを2回目のプレシーズンテストまで待つことになるようだ。

2016年もフェリペ・ナッセとマーカス・エリクソンを起用するザウバーは、2月22日からバルセロナで開始する1回目のプレシーズンテストに参加する。

しかし、その4日間のテストで走らせるのは、2016年版のカラーリングを施したC34になると Autosport は報道。

ラファエレ・マルチェロ、ザウバーとのサードドライバー契約を終了

2016年1月19日
ラファエレ・マルチェロ、ザウバーとのサードドライバー契約を終了
ザウバーは、サードドライバーを努めるラファエレ・マルチェロとの契約を終了し、更新しないことを明らかにした。

フェラーリのドライバー育成アカデミーの一員であるラファエレ・マルチェロは、2015年にザウバーのサードドライバーに就任。ザウバーで何度か金曜フリー走行1回目に出走しつつ、フェラーリでF1テストの作業にあたっていた。

エイドリアン・スーティル、ザウバーを告訴

2016年1月15日
エイドリアン・スーティル
ザウバーは、今年も新シーズン前に法律トラブルに巻き込まることになりそうだ。

昨年のシーズン開幕前にはギド・ヴァン・デル・ガルデがザウバーを訴えて注目の的となったが、今年も同じような展開になるかもしれない。

Neue Zurcher Zeitung は、エイドリアン・スーティルの弁護士が350万ドル(約4億1300万円)を求めた訴えを起こし、今週、チューリッヒ最高裁判所がそれを受理したと報道。

ザウバー、トラックエンジニアリング責任者が交代

2016年1月14日
ザウバー ジャンパオロ・ダラーラ
ザウバーで長年トラックエンジニアリング責任者を務めてきたジャンパオロ・ダラーラが交代することになった。後任にはレッドブルのティモシー・メイロンが就任する。

ジャンパオロ・ダラーラは、2000年にザウバーに加入。BMWがチームを所有していた2009年にエンジニアリング部門のトップに昇進。シーズン末にBMWがF1から撤退した後もその役割を維持してきた。
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