佐藤琢磨、ミルウォーキーの決勝レースは15位 (インディカー)
佐藤琢磨は、インディカー第16戦ミルウォーキーの決勝レースを15位で終えた。
予選10番手だった佐藤琢磨は、最初のスタートへと加速していったターン4でリアを大きくスライドさせ、18番手まで後退。フルコースコーションが1度しか出されなかったレースでは遅れを取り戻すのが大変難しく、辛抱強く走り続け、ピットストップでセッティング変更を施してマシンを改善したが、15位でのゴールとなった。
佐藤琢磨(15位)
「とても残念なレースになりました。最初のスタートでリアのグリップを失い、マシンが大きくスライドしました。ほとんどスピンしてしまいそうなぐらいでした。そのためにポジションを大きく落とし、路面が滑りやすい状態だった序盤にはポジションばん回も難しい状況となりました。レース中盤にはマシンを向上させていくことができ、ペースも上がっていきました。しかし、すでに周回遅れに陥っていたため、だれかをパスすることができても、それが順位の上昇にはつながらないことが多くなっていました。自分自身、いいレースを戦える自信を持っていたミルウォーキーだけに、今日の戦いぶりは悔しいですね。次はカリフォルニア州ソノマでのレースです。プラクティス時間も短い2日間のイベントとなるため、最高のマシンを持ち込み、最初のプラクティスから速さを発揮できるよう、エンジニアとセッティングの検討を行いたいと思います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
予選10番手だった佐藤琢磨は、最初のスタートへと加速していったターン4でリアを大きくスライドさせ、18番手まで後退。フルコースコーションが1度しか出されなかったレースでは遅れを取り戻すのが大変難しく、辛抱強く走り続け、ピットストップでセッティング変更を施してマシンを改善したが、15位でのゴールとなった。
佐藤琢磨(15位)
「とても残念なレースになりました。最初のスタートでリアのグリップを失い、マシンが大きくスライドしました。ほとんどスピンしてしまいそうなぐらいでした。そのためにポジションを大きく落とし、路面が滑りやすい状態だった序盤にはポジションばん回も難しい状況となりました。レース中盤にはマシンを向上させていくことができ、ペースも上がっていきました。しかし、すでに周回遅れに陥っていたため、だれかをパスすることができても、それが順位の上昇にはつながらないことが多くなっていました。自分自身、いいレースを戦える自信を持っていたミルウォーキーだけに、今日の戦いぶりは悔しいですね。次はカリフォルニア州ソノマでのレースです。プラクティス時間も短い2日間のイベントとなるため、最高のマシンを持ち込み、最初のプラクティスから速さを発揮できるよう、エンジニアとセッティングの検討を行いたいと思います」
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー