F1:セバスチャン・ベッテルとミック・シューマッハ、ROCで再タッグ
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルとハースF1のルーキーであるミック・シューマッハは、2022年2月5~6日にスウェーデンで開催される2022年のレース・オブ・チャンピオンズでチーム・ドイツとして再びタッグを組むことが発表された。

セバスチャン・ベッテルとミック・シューマッハは、2019年にメキシコで開催されたレース・オブ・チャンピオンでタッグを組んでいる。

今回の大会では、バルテリ・ボッタスとミカ・ハッキネンのチーム・フィンランド、9回のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブ、ル・マン24時レースの9回のウィナーであるトム・クリステンセン、7回のNASCARチャンピオンであるジミー・ジョンソンらと対戦する。

「レース・オブ・チャンピオンズに再び出場し、ミックと一緒にドイツを代表することを本当に楽しみにしている」とセバスチャン・ベッテルは語った。

「ROCメキシコでは、ROCネーションズカップで2位だった。だから、スウェーデンよりも1つ上の順位を目指す」


「セバスチャンと一緒にドイツを代表することは大きな楽しみだし、当然、僕たちは再びトロフィーを獲得することを目指している」とミック・シューマッハは付け加えました。

「僕たちはチーム・ドイツの成功を継続し、勝利のために戦わなければならない。僕たち二人とも本気でそれを目指すことになると確信している」

「他のチーム、特に北欧のチームの方が氷の上で運転経験があるかもしれないけど、僕たちはイベントの日々にわたってモチベーションと回復力でそれを補えるように頑張るつもりだ」

「どちらにしても、レース・オブ・チャンピオンズの週末に他のいろいろなドライバーたちと会って、一緒に時間を過ごすことをとても楽しみにしている。雪と氷はこのROCイベントを非常にかなりスペシャルなものにすることを約束しているし、ドライバーたちがスウェーデンでクレイジーな楽しい時間を過ごすと確信している」

チームベースのイベントであるネイションズカップは2022年2月5日に開催され、レース・オブ・チャンピオンズ自体は翌日に開催される。レースは、スウェーデンのリゾート地ピテ ハヴスバッド(Pite Havsbad)の雪と氷をベースにしたサーキットでさまざまな車を使って開催される。

セバスチャン・ベッテルは、2007年から2012年までミハエル・シューマッハとチーム・ドイツとしてネイションズカップを6連覇している。

2019年にセバスチャン・ベッテルとタッグを組んだ際、ミック・シューマッハは「セバスチャン・ベッテルにとって僕の父の存在は、僕にとっての彼と同じだと思う」と語っている。

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カテゴリー: F1 / レース・オブ・チャンピオンズ / セバスチャン・ベッテル / ミック・シューマッハ