セバスチャン・ベッテルとミック・シューマッハ、2023年もROCでタッグ結成
2023年のレース・オブ・チャンピオンズは、先月のF1アブダビGPでF1から正式に引退して以来、セナスチャン・ベッテルにとって初めてのレース出場となる。ミック・シューマッハにとっても023年シーズンのメルセデスＦ１のリザーブドライバーとして契約して以来、最初のレースイベントとなる。
個人戦だけでなく、二人はチームドイツとしてタッグを組み、ROCネーションズカップを競う。
チームドイツと戦うのは、ミカ・ハッキネンとバルテリ・ボッタス(チームフィンランド)、デビッド・クルサードとジェイミー・チャドウィック(チームGB)など。F2チャンピオンのフェリペ・ドルゴビッチも出場する。
ミック・シューマッハとセバスチャン・ベッテルのコンビは2022年と2019年にROCに出場し、セバスチャン・ベッテルは2015年と2019年に個人戦で優勝した。
以前、セバスチャン・ベッテルは、ミハエル。シューマッハと一緒に出場し、チームドイツは2007年から2012年にかけてROCネイションズカップを獲得した。
「ミックが再びレース・オブ・チャンピオンズに参加してくれることを嬉しく思う。F1を引退してから初めてのレースだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「僕たちのどちらも雪と氷での経験があまりないので、今年初めのスウェーデンでの学習曲線は急だった」
「最終的にセバスチャン・ローブとの個人戦の決勝に進出したのは自分自身を驚かせた。今は戻ってきてミックとチームを組んで、チームドイツをまた新たなROCネーションズカップのタイトルに導くことができるかどうかを確認するのが待ちきれない」
2023年のレース・オブ・チャンピオンズは、1月28～29日の週末にスウェーデンで開催される。
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