F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは、2020年にはルノーで“シューイ”を披露できると考えている。

ダニエル・リカルドは、今シーズン限りでレッドブル・レーシングを去り、2019年からはルノーに移籍する。ルノーはワークスチームとして復帰して以降、まだ表彰台にすら到達していないが、リカルドは2020年には表彰台、さらには優勝のチャンスを得られることを期待していると語る。

「現実として2020年には表彰台で“シューイ”を披露できると考えている」とダニエル・リカルドは Sky Sports F1 にコメント。

「来年、表彰台を獲れると言うつもりはないけど、2016年のバクーのような少しクレイジーなレースがあれば、状況によっては非現実的ではないと思っている」

「表彰台候補になるにはさらに12ヶ月かかると思っているけど、それが彼らが進めている道だ」

だが、ダニエル・リカルドは、メルセデスとフェラーリがかなり先行していることを考えれば、2021年に新しいレギュレーションが導入されるまで勢力図に大きな変化が見られるとは思っていないと認める。

「今後12ヶ月ウでフェラーリとメルセデス以外の誰かがタイトル争うのは現時点では難しいと思っている」

「もちろん、ホンダと組むレッドブルは現時点では未知だ。それでもフェラーリとメルセデスが本命だと思う」

「僕たちのポジションに関して言えば、2019年は構築の一年になると感じているし、来年はやれることをやっていくつもりだけど、2020年には攻撃に転じたい」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / ルノーF1チーム