F1パワーランキング:2023年第8戦スペインGP終了時点
2023年6月12日

F1パワーランキングは、Formula1.comの5人の審査員がグランプリ終了後に各ドライバーを評価し、週末を通してのパフォーマンスに応じて10点満点で採点。専門家のスコアを平均してレーススコアを作成し、そのスコアは総合パワーランキングのリーダーボードでシーズンを通して集計される。
2023年 F1ポイントランキング (第8戦スペインGP終了時点)
2023年6月5日

ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、1度もリードを譲ることなく、ファステストラップも記録してF1スペインGPを完全制覇。26ポイントを加点してランキング2位でチームメイトのセルジオ・ペレスとの差を2レース分以上となる53ポイントに拡大した。
決勝:フェルスタッペンが圧巻の今季5勝目 メルセデスF1がダブル表彰台
2023年6月5日

F1スペインGP 決勝:マックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィン
2023年6月4日

優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。ミディアム/ハード/ソフトと繋ぐ2ストップで1度もトップを譲らない盤石のレース展開で今季5勝目を挙げてチャンピオンシップのリードを拡大した。通算40勝目。
予選:波乱とは無縁なフェルスタッペンが別格のF1スペインGP初ポール
2023年6月4日

Q1から上位チームのドライバーが敗退する波乱の展開のなかで、フェルスタッペンだけは別格だった。1回目のアタックで1分12秒272をマークし、2回目のアタックでは他のドライバーが追いつけないと分かるとリフトオフし、マシンを「オン・ザ・レール」感覚だと言い切った。
F1スペインGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション
2023年6月4日

雨が降るリスクがあった予選。Q1では軽い雨とコース上のウェットパッチによってスピンするマシンが続出。赤旗中断となる。また、Q1ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がノックアウトとなる波乱。ルクレールのQ1敗退は2019年F1モナコGP以来となる。
F1スペインGP 予選Q2:アルファタウリF1の角田裕毅は15番手で敗退
2023年6月3日

15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。トップ通過はレッドブルのマックス・フェルスタッペンで1分12秒760。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)が続いた。
F1スペインGP 予選Q1:アルファタウリF1の角田裕毅は14番手で通過
2023年6月3日

5台が脱落する18分間のQ1セッション。路面はドライだが、雨が降り始めており、ドライのうちにタイムを出すために全ドライバーがコースイン。しかし、角田裕毅を含めて多くのドライバーがグラベルにスピンオフしたことで、路面を清掃するために残り14分の時点で一旦赤旗が提示された。
FP3:降雨前の僅かなドライでレッドブルF1のフェルスタッペンが首位
2023年6月3日

雨が予報されていた土曜日のバルセロナ。開始時間の現地時間12時30分の時点でサーキットは厚い雲が覆われた。そのため、セッション開始直後から20名の全ドライバーがコースインし、路面がドライの間にできるだけ多くの周回を重ねようと試みた。