フォーミュラE史上初、日本でナイトレース開催へ 2026年Tokyo E-Prix

フォーミュラEが日本の市街地で夜間レースを実施するのは今回が初めてであり、シリーズにとっても歴史的な節目となる大会となる。
2024年に初開催されたTokyo E-Prixは、東京で初めてFIA公認の世界選手権モータースポーツイベントが実施された大会として注目を集めた。2025年大会ではダブルヘッダーとして開催され、日本チームが母国で初勝利を達成。ニッサン・フォーミュラEチームのオリバー・ローランドが第9戦で優勝し、その後2024/25シーズンの世界チャンピオンを獲得している。
3年連続開催となる2026年大会では、最新世代マシン「GEN3 Evo」が再び東京湾岸エリアを舞台に激突する。今回は初のナイトレースとして、夜景に彩られた市街地コースで電動レーシングカーならではの迫力が際立つ舞台となる。
フォーミュラEと東京都は、2050年までにCO₂排出量実質ゼロを目指す気候アクション戦略を支える取り組みで連携している。ナイトレースでは、トラックサイドの照明インフラを含むすべての電力が先進的バイオ燃料による持続可能なエネルギーで供給される予定だ。
チケットの詳細は今月24日に公式サイトで発表される。

小池百合子 東京都知事
「このたび、2026年のフォーミュラE東京大会がナイトレースとして開催されることが、正式に決定しました。フォーミュラE東京大会は、2024年に日本初となる公道を使用した本格的レースとして始まり、2025年大会はダブルヘッダーへとバージョンアップを遂げ、開催のたびに、EVの素晴らしさと迫力ある熱戦が、多くの人々を惹きつけてきました。そして、3回目となる2026年大会は、魅力溢れる『東京の夜』を広く世界に発信するため、ナイトレースとして開催されることとなりました。2026年東京大会が、ゼロエミッションビークルの普及をはじめ、持続可能な社会の実現に向けた取組を加速するとともに、東京のナイトタイムに一層の彩りを添えてくれることを確信しています。開催は2026年7月25日、26日の2日間です。暑い夏に負けない、熱いレースを皆で応援しましょう。 東京都は、大会の成功に向けて、関係者の皆様と力を合わせてまいります」
アルベルト・ロンゴ フォーミュラE 共同創設者 兼 チーフ・チャンピオンシップ・オフィサー
「東京でフォーミュラEのナイトレースが開催されることは、非常に大きな節目です。東京は、電動化された未来に向けて変革を加速するというフォーミュラEのビジョンを共有している都市であり、このパートナーシップについて東京都および小池知事に心より感謝しています。東京の素晴らしいナイトカルチャーを盛り上げ、首都の街中でエキサイティングなレースを届けられることを大変嬉しく思います。東京湾岸のドラマチックな光に照らされながら、世界で最も革新的な電動レーシングカー『GEN3 Evo』が競い合う姿は、日本のファンの皆さま、そして世界中の視聴者にとって忘れられない瞬間となるでしょう」
シーズン12(2025/26)は全11都市・17レースで構成され、フォーミュラE史上最大規模のカレンダーとなる。
カテゴリー: F1 / フォーミュラE
