ハミルトン首位でメルセデスがワンツー:F1アブダビGP フリー走行1回目
2022年F1最終戦(第22戦) アブダビグランプリのフリー走行1回目が11月18日(金)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムをマークした。
トワイライトレースで開催されるF1アブダビグランプリ。FP1とFP3が行われる日中の時間帯と、予選と決勝が行われる夕方以降の時間帯とでは、路面温度が10度違うことも。そのため、日中のコンディションにセットアップを合わせこむことはできないため、多くのF1チームがヤングFP1を消化するためにセッションを使用した。
レッドブルはリアム・ローソン(⇔マックス・フェルスタッペン)、フェラーリがロバート・シュワルツマン(⇔カルロス・サインツJr.)、アルピーヌがジャック・ドゥーハン(⇔フェルナンド・アロンソ)、マクラーレンがパトリシオ・オワード(ランド・ノリス)、アストンマーティンがフェリペ・ドルゴビッチ(ランス・ストロール)、ハースがピエトロ・フィッティパルディ(⇔ミック・シューマッハ)を走らせた。
また、ウィリアムズはスーパーライセンス取得をサポートするためにローガン・サージェント(ニコラス・ラティフィ)、アルファロメオはシミュレータードライバーのロバート・クビサ(⇔周冠宇)を走らせた。
気温34度、路面温度45度でスタートしたフリー走行1回目。トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で1分26秒633。2番手にチームメイトのジョージ・ラッセルが0.220秒差で続き、前回1-2フィニッシュで今季初勝利を挙げたメルセデスが好スタートを切った。
3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、4番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)とドライバーズランキング2位を争っている2人がその差はわずか0.079秒とFP1から凌ぎを削った。
5番手はリアム・ローソン(レッドブル)。マックス・フェルスタッペンに代わってRB18に乗ったローソンは、トップから0.568秒差というタイムを残した。
6番手には今回がF1ラスト週末となるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)。7番手にはカルロス・サインツJr.に代わってF1-75を走らせたロバート・シュワルツマンが続いた。
8番手はダニエル・リカルド(マクラーレン)、9番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、10番手はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が続き、レギュラードライバーは全員チームのもう1台の車に乗ったヤングドライバーを上回った。
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は13番手。チームメイトのピエール・ガスリーは11番手でセッションを終えた。
ローガン・サージェント(ウィリアムズ)は23周を走行。スピンしてタイヤを壊すシーンもあったが、100㎞の走行義務を果たして無事に1点のスーパーライセンスポイントを取得。合計3点とし、ランキング6位以上を目指してFIA-F2の最終ラウンドに臨む。
F1アブダビGP フリー走行2回目は22時(現地時間17時)から行われる。
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1アブダビGP
トワイライトレースで開催されるF1アブダビグランプリ。FP1とFP3が行われる日中の時間帯と、予選と決勝が行われる夕方以降の時間帯とでは、路面温度が10度違うことも。そのため、日中のコンディションにセットアップを合わせこむことはできないため、多くのF1チームがヤングFP1を消化するためにセッションを使用した。
レッドブルはリアム・ローソン(⇔マックス・フェルスタッペン)、フェラーリがロバート・シュワルツマン(⇔カルロス・サインツJr.)、アルピーヌがジャック・ドゥーハン(⇔フェルナンド・アロンソ)、マクラーレンがパトリシオ・オワード(ランド・ノリス)、アストンマーティンがフェリペ・ドルゴビッチ(ランス・ストロール)、ハースがピエトロ・フィッティパルディ(⇔ミック・シューマッハ)を走らせた。
また、ウィリアムズはスーパーライセンス取得をサポートするためにローガン・サージェント(ニコラス・ラティフィ)、アルファロメオはシミュレータードライバーのロバート・クビサ(⇔周冠宇)を走らせた。
気温34度、路面温度45度でスタートしたフリー走行1回目。トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)で1分26秒633。2番手にチームメイトのジョージ・ラッセルが0.220秒差で続き、前回1-2フィニッシュで今季初勝利を挙げたメルセデスが好スタートを切った。
3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、4番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)とドライバーズランキング2位を争っている2人がその差はわずか0.079秒とFP1から凌ぎを削った。
5番手はリアム・ローソン(レッドブル)。マックス・フェルスタッペンに代わってRB18に乗ったローソンは、トップから0.568秒差というタイムを残した。
6番手には今回がF1ラスト週末となるセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)。7番手にはカルロス・サインツJr.に代わってF1-75を走らせたロバート・シュワルツマンが続いた。
8番手はダニエル・リカルド(マクラーレン)、9番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、10番手はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が続き、レギュラードライバーは全員チームのもう1台の車に乗ったヤングドライバーを上回った。
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は13番手。チームメイトのピエール・ガスリーは11番手でセッションを終えた。
ローガン・サージェント(ウィリアムズ)は23周を走行。スピンしてタイヤを壊すシーンもあったが、100㎞の走行義務を果たして無事に1点のスーパーライセンスポイントを取得。合計3点とし、ランキング6位以上を目指してFIA-F2の最終ラウンドに臨む。
F1アブダビGP フリー走行2回目は22時(現地時間17時)から行われる。
2022年 F1アブダビGP フリー走行1回目 結果・タイム
順位 | No | ドライバー | チーム | タイム | ギャップ | 周回 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1分26秒633 | 21 | |
2 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分26秒853 | 0.220 | 30 |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分26秒888 | 0.255 | 22 |
4 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル | 1分26秒967 | 0.334 | 23 |
5 | 36 | リアム・ローソン | レッドブル | 1分27秒201 | 0.568 | 22 |
6 | 5 | セバスチャン・ベッテル | アストンマーティン | 1分27秒268 | 0.635 | 20 |
7 | 39 | ロバート・シュワルツマン | フェラーリ | 1分27秒429 | 0.796 | 24 |
8 | 3 | ダニエル・リカルド | マクラーレン | 1分27秒619 | 0.986 | 21 |
9 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ | 1分27秒655 | 1.022 | 23 |
10 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分27秒840 | 1.207 | 26 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルファタウリ | 1分27秒845 | 1.212 | 28 |
12 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ | 1分27秒891 | 1.258 | 27 |
13 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ | 1分27秒991 | 1.358 | 28 |
14 | 88 | ロバート・クビサ | アルファロメオ | 1分28秒064 | 1.431 | 22 |
15 | 45 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ | 1分28秒098 | 1.465 | 23 |
16 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1分28秒142 | 1.509 | 20 |
17 | 51 | ピエトロ・フィッティパルティ | ハース | 1分28秒204 | 1.571 | 26 |
18 | 28 | パトリシオ・オワード | マクラーレン | 1分28秒305 | 1.717 | 22 |
19 | 82 | ジャック・ドゥーハン | アルピーヌ | 1分28秒484 | 1.851 | 25 |
20 | 34 | フェリペ・ドルゴビッチ | アストンマーティン | 1分28秒672 | 2.039 | 23 |
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1アブダビGP