F1日本GP:優勝はバトン! ベッテルがワールドチャンピオン獲得!
F1日本GPの決勝レースが9日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。
優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。スタートで3位に順位を落としたバトンだったが、2回目のピットストップで首位に浮上。そこからはファステストラップを連発する快走をみせ、愛する日本で今季3勝目となる優勝を果たした。バトンは鈴鹿初勝利。
2位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
ワールドチャンピオンまであと1ポイントでF1日本GPを迎えたセバスチャン・ベッテルは、優勝こそならなかったが、このレースで15ポイントを加算し、2年連続となるワールドチャンピオンを決めた。鈴鹿でチャンピオンが確定するのは8年ぶり。
自己最高位となる7番グリッドからスタートした小林可夢偉(ザウバー)は、スタートに失敗してオープニングラップで12位まで順位を落とす。だが、反撃をみせて一時は入賞圏内を走った小林可夢偉だが、2ストップ戦略でタイヤに厳しい戦いを強いられ13位でフィニッシュ。残念ながら、母国GPでのポイント獲得はならなかった。
ファステスト:1分36秒568 /ジェンソン・バトン (マクラーレン)
関連:2011年 F1ポイントランキング
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1日本GP
優勝は、マクラーレンのジェンソン・バトン。スタートで3位に順位を落としたバトンだったが、2回目のピットストップで首位に浮上。そこからはファステストラップを連発する快走をみせ、愛する日本で今季3勝目となる優勝を果たした。バトンは鈴鹿初勝利。
2位にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が続いた。
ワールドチャンピオンまであと1ポイントでF1日本GPを迎えたセバスチャン・ベッテルは、優勝こそならなかったが、このレースで15ポイントを加算し、2年連続となるワールドチャンピオンを決めた。鈴鹿でチャンピオンが確定するのは8年ぶり。
自己最高位となる7番グリッドからスタートした小林可夢偉(ザウバー)は、スタートに失敗してオープニングラップで12位まで順位を落とす。だが、反撃をみせて一時は入賞圏内を走った小林可夢偉だが、2ストップ戦略でタイヤに厳しい戦いを強いられ13位でフィニッシュ。残念ながら、母国GPでのポイント獲得はならなかった。
F1 日本GP 決勝結果
順位 | No. | ドライバー | チーム |
---|---|---|---|
1 | 4 | ジェンソン・バトン | マクラーレン |
2 | 5 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ |
3 | 1 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル |
4 | 3 | マーク・ウェバー | レッドブル |
5 | 2 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン |
6 | 7 | ミハエル・シューマッハ | メルセデスGP |
7 | 6 | フェリペ・マッサ | フェラーリ |
8 | 17 | セルジオ・ペレス | ザウバー |
9 | 10 | ヴィタリー・ペトロフ | ロータス・ルノーGP |
10 | 8 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスGP |
11 | 14 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア |
12 | 15 | ポール・ディ・レスタ | フォース・インディア |
13 | 16 | 小林可夢偉 | ザウバー |
14 | 19 | ハイメ・アルグエルスアリ | トロ・ロッソ |
15 | 12 | パストール・マルドナド | ウィリアムズ |
16 | 9 | ブルーノ・セナ | ロータス・ルノーGP |
17 | 24 | ルーベンス・バリチェロ | ウィリアムズ |
18 | 20 | ヘイキ・コバライネン | チーム・ロータス |
19 | 21 | ヤルノ・トゥルーリ | チーム・ロータス |
20 | 11 | ティモ・グロック | ヴァージン・レーシング |
21 | 25 | ジェローム・ダンブロシオ | ヴァージン・レーシング |
22 | 22 | ダニエル・リカルド | HRT |
23 | 23 | ヴィタントニオ・リウッツィ | HRT |
18 | セバスチャン・ブエミ | トロ・ロッソ |
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