マックス・フェルスタッペン デイトナ24時間参戦を検討「ぜひ走りたい」

2026年のニュルブルクリンク24時間レースではメルセデスAMG GT3をドライブし、優勝争いを展開。
しかし終盤のメカニカルトラブルによって勝利の可能性を失い、最終的には38位でレースを終えた。それでもフェルスタッペンは24時間レースそのものを大いに楽しんだようだ。
デイトナ24時間が次なるターゲットに
フェルスタッペンはオランダ紙『デ・テレグラーフ』の取材で、今年中にニュルブルクリンク以外のGTレースへ参戦する予定はないと説明した。
しかし、1月開催のデイトナ24時間レースについては別の考えを持っている。
F1シーズン開幕前に行われるデイトナ24時間は、通常であればF1との日程衝突がなく、現役F1ドライバーでも参戦しやすいイベントとして知られている。
フェルスタッペンは参戦の可能性について次のように語った。
「もし出場するなら、シーズンに向けたトレーニングプログラム全体を調整しなければならない」
「普段は1月から新シーズンに向けた準備を始める。その計画を変える必要があるし、家族とも相談しなければならない」
現時点ではまだ具体的な計画ではないものの、関心は非常に高い。
「今のところはアイデアの段階で、まだ具体的ではない。考える時間は十分にある」
「でも、ぜひやってみたいと思っている」
GT3クラスでの挑戦を希望
興味深いのは、フェルスタッペンが最高峰のGTPクラスではなくGT3マシンでの参戦を望んでいる点だ。
「もし出るなら、再びGT3カーで走りたいと思う。最速クラスのGTPではなくね」
現在フェルスタッペンは自身のシミュレータープロジェクトやGT3活動にも力を入れており、F1以外のモータースポーツへの情熱を隠していない。
ニュルブルクリンク24時間レースで見せた速さは、F1ドライバーとしてだけでなく耐久レースドライバーとしても高いポテンシャルを持つことを証明した。
ニュルブルクリンク再挑戦も計画
フェルスタッペンの関心はデイトナだけではない。
初挑戦で勝利を逃したニュルブルクリンク24時間レースへの再挑戦もすでに視野に入っている。
「来年のニュルブルクリンク24時間レースが再びF1のない週末に開催されるなら、また走りたいと思う」
耐久レースへの意欲を隠さないフェルスタッペンにとって、2027年はF1王者とGTレーサーという二つの顔をさらに本格化させるシーズンになるかもしれない。
F1での将来についてはたびたび憶測が飛び交う一方で、今回の発言はフェルスタッペンが現役F1ドライバーとして活動を続けながら、耐久レースでのキャリア拡大も真剣に考えていることを示している。デイトナ24時間とニュルブルクリンク24時間の両方に挑戦する姿が実現すれば、モータースポーツ界にとって大きな話題となりそうだ。
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