ルノー、競争力のないマシンによって2017年のドライバー決定が難航
2016年9月27日

ケビン・マグヌッセンは、シンガポールGP前にルノーが2017年のドライバーラインナップを予定することを示唆していたが、その後、ルノーは決定が遅れていることを明らかにしている。
ケビン・マグヌッセン、水を飲めない状況下でポイントフィニッシュ
2016年9月21日

F1シンガポールGPは、高い湿度と30℃の暑さのなかで2時間近くを走るドライバーにとって苛酷な環境でのレースとして有名だ。
ケビン・マグヌッセンは、15番グリッドから10位でフィニッシュ。チームに今シーズン2度目のポイントをもたらしたが、61周を走り切ったマグヌッセンは消耗しきっていた。
ルノー:ケビン・マグヌッセンが10位入賞 / F1シンガポールGP
2016年9月19日

ケビン・マグヌッセン (10位)
「チーム全体のためにとても嬉しく思うし、この結果は僕たちに全員にとっての後押しになるはずだ。とても厳しいシーズンだった。僕たち全員が毎戦でポイントを獲得したいのにそれが可能ではなかったからね」
ルノー:Q2には届かず / F1シンガポールGP 予選
2016年9月18日

ケビン・マグヌッセン (17番手)
「今週末はもっと競争力があると期待していたけど、予選ではうまくまとまらなかった。いつも通りにレースペースがいいことを願っているし、様子を見てみよう」
ルノー勢4名全員がアップグレード版パワーユニットを投入
2016年9月17日

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、初日のフリー走行で新しいシステムを走らせた。
この変更により、マックス・フェルスタッペンは、新しい内燃機関、MGU-H、MGU-K、ターボチャージャーの全てが4基目に交換された。
ルノー:F1シンガポールGP 初日レポート
2016年9月17日

ケビン・マグヌッセン (16番手)
「今日は問題もなく、必要な全てのことをこなせた。前回よりはもう少し上のポジションを目指しているし、もちろん明日はもう少し速くなりたい。クルマの中は本当に暑いけど、驚くことではないし、週末を通して良い前進ができるはずだ」
ケビン・マグヌッセン、2017年のドライバーを決めないルノーに苛立ち
2016年9月16日

ルノーはまだ2017年のドライバーラインナップを発表しておらず、ケビン・マグヌッセンもチームメイトのジョリオン・パーマーも来年のグリッドに残れるかどうかわからない状態となっている。
ルノーに関しては、バルテリ・ボッタス、セルジオ・ペレスの移籍話も出ており、マノーでF1デビューを果たしたエステバン・オコンにも可能性が出ている。
ルノー 「ホンダのパワーユニットはまだ我々のかなり後ろにいる」
2016年9月13日

モンツァでのレッドブルとワークスチームのパフォーマンスは、エンジンの改善を示しており、予選でルノーエンジンの最高位のダニエル・リカルドのタイムは、ポールポジションと比較して1.254秒だった。2015年は2.249秒のギャップがあった。また、スピードトラックでの差も昨年から減少している。
ケビン・マグヌッセン、スパでクラッシュしたエンジンは無事
2016年9月12日

F1ベルギーGPの決勝レース、ケビン・マグヌッセンはオー・ルージュでコントロールを失い、タイヤバリアに激しくクラッシュ。マシンは大破し、F1イタリアGPではスペアシャシーを使用。さらにバックアップとして、もう一台のモノコックがモンツァへと送られた。