ロータス・ルノーGP F1ブラジルGP 初日
ロータス・ルノーGPは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ヴィタリー・ペトロフが11番手、ブルーノ・セナが12番手だった。午前中はロマン・グロージャンが走行を行った。

ヴィタリー・ペトロフ (11番手)
「FP1は興味深かったし、実際セッションの間ピットウォールにいるのはとても良い経験だった。エンジニアが見ているもの、彼らがドライバーに要求しているものをより理解することができたので、今後のプラクティスにこの知識を生かせるだろう」

「FP2はメカニカルな問題もなかったので、クルーは午前中のクラッチ問題の後でマシンを修理するためにとても良い仕事をしてくれたと思う。僕たちのタイムでわかると思うけど、僕たちのマシンにとって簡単なトラックではないことはわかっている。明日の予選は難しいだろうし、Q3に進むために懸命に取り組んでいるけど簡単には行かないだろう。今日はリアのトラクションとオーバーステアに苦労してペースが損なわれていたので、そのエリアを改善することに集中していた」

ブルーノ・セナ (12番手)
「面白い一日だった。2回目のセッションでのパフォーマンスは1回目のセッションよりもかなり良かった。午後の僕たちのタイムは、午前中に言うことができたタイムよりもずっと他チームに並んでいた。明日にむけてマシンのバランスに取り組む必要がある。力強い予選をして、日曜日に訪れるチャンスを掴むことが重要だ」

ロマン・グロージャン (FP1:12番手)
「午前中に再びマシンに乗り込むのを楽しみにしていたし、経験に失望はしなかった。全ての時間がとても楽しかった。特に好きなトラックだ。グランドスタンドに多くのファンもいて、素晴らしいオールドスタイルなサーキットだ。技術面でいくつか興味深いデータが得られたし、チームはすでに来年を見据えている。マシンで出来るだけ多くの時間を過ごすことを望んでいるし、マシンに乗るのが本当に好きなんだ。大好きな仕事だ」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1ブラジルGP