ルノーF1チームの2017年12月のF1情報を一覧表示します。
ルノーF1 「現在の苦境は10年前のフラビオ・ブリアトーレの決断が原因」
2017年12月29日

2014年にF1にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、ルノーのF1パワーユニットは、メルセデスとフェラーリと比較してパフォーマンスと信頼性面で遅れをとってきた。
マクラーレン 「ホンダからルノーへの移行作業は“非常にスムーズ”」
2017年12月24日

ホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされたマクラーレンは、今年初めに2018年にむけて新しいパワーユニットサプライヤーを模索。当初はメルセデス、さらにはフェラーリへ供給を打診したが、最終的に9月のF1シンガポールGPでルノーと契約を締結した。
ルノーF1 「セルゲイ・シロトキンはウィリアムズのF1シートに相応しい」
2017年12月24日

過去2年間ルノーでリザーブドライバーを務めてきたロシア出身のセルゲイ・シロトキンは、アブダビで開催されたポストシーズンテストにウィリアムズから参加。2018年のランス・ストロールのチームメイト候補のなかで最有力候補だと考えられている。
ルノーF1 「2017年はPUとシャシーの両面で目標以上の向上を果たした」
2017年12月21日

ルノーは、以前の仕様では開発の可能性が尽きたと判断し、今シーズンに向けてエンジンを大幅に見直した。
2017年型のF1パワーユニットは信頼性が低く、軽量化した新しいMGU-K設計を使うことができなかったが、カスタマーチームのレッドブルがマレーシアとメキシコで優勝できるパフォーマンスを発揮した。
ルノーF1 「ピットストップの改善は2018年の焦点のひとつ」
2017年12月20日

ルノーは、F1最終戦アブダビGPでピットストップによってコンストラクターズ選手権6位の座を失うところだった。6位のルノーと5ポイント差のコンストラクターズ選手権7位で最終戦を迎えたルノーは、逆転のためには少なくとも7位以上でレースをフィニッシュする必要があった。
カルロス・サインツ 「ルノーへの前倒しの移籍は2018年に成果を挙げる」
2017年12月18日

カルロス・サインツは、マクラーレン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソが絡んだ複雑なエンジン供給契約に結果として、レッドブルと契約を結んだまま2018年に1年間ルノーにローン移籍することが決定。チームメイトは今季ルノーに加入したニコ・ヒュルケンベルグとなる。
マクラーレン 「ルノーが平等なサービスを提供することに懸念はない」
2017年12月18日

マクラーレンは、ホンダとの3年間の不遇のパートナーシップを解消し、2018年からはルノーからF1パワーユニットの供給を受ける。ルノーは、ワークスチーム、レッドブル、そしてマクラーレンと3チームにF1パワーユニットを供給する。
ルノーF1 「2018年の目標は選手権順位よりもパフォーマンス向上」
2017年12月17日

最終4戦でカルロス・サインツを獲得して後半戦に盛り返したルノーは、最終戦でトロ・ロッソからコンストラクターズ選手権6位の座を奪取し、2018年にむけて追加で650万ドル(約7億3000万円)という賞金を獲得することに成功した。
ルノーF1 「マクラーレンへのエンジン供給はポジティブなプレッシャー」
2017年12月17日

ルノーはすでにレッドブルとの競争に直面しているに関わらず、2018年からもうひとつの強豪チームであるマクラーレンにパワーユニットを供給することには一部から疑問の声も挙がっている。