レッドブル 「後半のアップグレードがウェバーには合わなかった」

2013年1月7日
マーク・ウェバー
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2012年シーズン後半のアップグレードがマーク・ウェバーに合わなかったことが、セバスチャン・ベッテルとの対決で差がついた主な要因だったと考えている。

2012年シーズン中盤、マーク・ウェバーは2位につけており、ベッテルに10ポイント差をつけていた。

レッドブル RB9、プレシーズンテスト1回目には間に合わず?

2013年1月5日
レッドブル RB9
レッドブルの2013年F1マシン「RB9」が2月5日からスタートする1回目のプレシーズンテストに間に合わない可能性が出てきた。

レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、2012年のタイトル獲得のためにRB8の開発期間を延ばしたことで、RB9の進捗に遅れが出ていることを認めている。

エイドリアン・ニューウェイは「プッシュし続けなければならなかず、開発パーツを投入しながら、同時に来季(2013年)マシンの開発を進めるのが難しかった」と Ths Sun に述べた。

レッドブル、2014年にニコ・ヒュルケンベルグ獲得を狙う?

2013年1月5日
ニコ・ヒュルケンベルグ
レッドブルのヘルムート・マルコは、2014年のドライバーとしてニコ・ヒュルケンベルグに言及。マーク・ウェバーは、2013年以降もシートを維持することに苦戦することになりそうだ。

レッドブルで7年目のシーズンを迎えながらも1年契約しか与えられていないマーク・ウェバーに対し、ヘルムート・マルコは厳しい目を向けている。

マーク・ウェバー 「引退のタイミングは難しい判断」

2013年1月5日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1引退を考えるときは“非常に難しい瞬間”になるだろうと述べた。

ミハエル・シューマッハが引退し、ペドロ・デ・ラ・ロサもHRTでの参戦が閉ざされたことで、36歳のマーク・ウェバーは現役F1ドライバーで最年長となった。次には3歳年下のキミ・ライコネンが続く。

マーク・ウェバーは、まだ引退については考えていないが、適切なタイミングを計れるかを心配していることとを認めた。

レッドブル 「2012年レギュレーションへの対応に時間がかかった」

2013年1月3日
レッドブル
レッドブルは、2012年開幕時にF1の変化に対応するのに時間がかかり過ぎたことを認め、今年タイトルを防衛するためにより力強いスタートを切れるよう励んでいる。

2011年シーズンを支配したレッドブルだが、2012年は第4戦バーレーンGPまで勝ち星がなかった。

実際、3年連続でワールドチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルも、ある時点ではランキング6位と低迷。2度目の優勝を果たしたのは9月中旬だった。

マーク・ウェバー、エイドリアン・ニューウェイの影響を称賛

2013年1月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、エイドリアン・ニューウェイの加入なくして、レッドブルがF1のトップに登りつめることはなかったと考えている。

1990年代にウィリアムズとマクラーレンで優勝マシンを設計したエイドリアン・ニューウェイは、2006年にチーフ・テクニカル・オフィサーとしてレッドブルに加入。

2010年以降、セバスチャン・ベッテルは全てエイドリアン・ニューウェイが設計したマシンで3年連続でワールドチャンピオンを獲得。レッドブルもコンストラクターズ選手権を3連覇している。

レッドブル、チームスタッフの“スピリット”を称賛

2012年12月26日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2012年のタイトル獲得におけるチームスタッフの努力を称賛した。

過去2年とは異なり、シーズン序盤に支配的な強さを見せることのなかったレッドブル。ドライバーズタイトルでは、最終ラップまで予断を許さない戦いのなかセバスチャン・ベッテルがタイトルを獲得。コンストラクターズ選手権でも序盤はマクラーレンに先行を許していた。

セバスチャン・ベッテル 「エイドリアン・ニューウェイの存在は不可欠」

2012年12月26日
セバスチャン・ベッテル エイドリアン・ニューウェイ
セバスチャン・ベッテルは、エイドリアン・ニューウェイと働けることは“驚くべき経験”であり、“自信を与えてくれる”と述べた。

セバスチャン・ベッテルとエイドリアン・ニューウェイは、3年連続でダブルタイトルを獲得。

セバスチャン・ベッテルは、レッドブルにおけるエイドリアン・ニューウェイの役割は不可欠なものであり、チーム内に彼がいることが自信を与えてくれると述べた。

セバスチャン・ベッテル 「まだまだ改善できる」

2012年12月23日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、3年連続のワールドチャンピオンを獲得いた今もまだ改善できるポテンシャルがあると考えている。

今年セバスチャン・ベッテルは、ファン・マヌエル・ファンジオ、ミハエル・シューマッハと並ぶ3年連続のワールドチャンピオンを史上最年少で獲得した。

「ここ3年間の結果とコンストラクターズ選手権に勝てたことはパーフェクトだったけど、まだ改善できる部分はあちことにあると感じている」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
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