レッドブル F1メキシコGP
レッドブルは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが5番手タイム、マックス・フェルスタッペンが7番手タイムだった。

ダニエル・リカルド (5番手)
「このようなコンディションの中で正しいセットアップを見つけるのは本当に難しい。グリップが低いとちょっとアンダーステアになったり、オーバーテステアも出たりするのでクルマをセッティングするのはトリッキーだ」

「午前中からは改善したと思うけど、まだ進歩できる部分はある。明日もまだかなりグリップが低い路面に備えていくし、バランスを改善させたい。もっと良くなるとは思うけど、一年経って、グリップがもっと高くなっていると思っていた。まだとても滑りやすい。日曜日までにレースの後半は良くなると思うけど、今から最後までバランス、そして、つるつるした感覚の路面で快適に感じることに格闘することになると思う。今日、スーパーソフトはロングランにはあまり向いたタイヤではなかったし、長く持たなかった。他がどんな感じかはわからないけど、全員がそのコンパウンドにいくつか問題を抱えていると思うし、明日の予選は面白くなるだろう。また思いもかけれないような展開になるかもしれないね」

マックス・フェルスタッペン (7番手)
「1回目のプラクティスセッションの多くをブレーキのオーバーヒートによって逃してしまったことは理想的ではないけど、2回目のセッションでクルマにいくつか良い仕事ができたので、そこはポジティブだ。ブレーキ問題はちょっとハードにプッシュしていたラップだったし、温度が通常よりも高かった。午前中に逃した時間によって、まだ短い距離での車のセットアップには完全には満足していないけど、今のところ、ロングランでは良いペースを見つけれていると思う。スーパーソフトではちょっとトリキーだったけど、ミディアムでのクルマの感覚はいいので、決勝に向けては良い兆候だと思う。日曜日にはコンペティティブに慣れると思う。2回目のセッションの終盤までセットアップを変更していたからね。今はまとまってきているし、ここから改善していけると思う。今日でメイクは落とせたし、明日からは勝負の顔だ」

関連:
F1メキシコGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
F1メキシコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1メキシコGP