レッドブルF1育成のユーリ・ビップスが職務停止処分となった問題発言
レッドブルF1育成のユーリ・ビップスは、Twitchでのゲームのストリーミング配信時に人種差別的な言葉を使用したとしてレッドブルのすべての活動を停止処分となった。

21歳のユーリ・ビップスは、チームメイトのリアム・ローソンを含めた仲間とオンラインでコール・オブ・デューティーをプレイしているときにNワード(黒人に対する差別表現)を使用したとされている。

コール・オブ・デューティーで撃たれた後、ユーリ・ビップスは「Oh my God, f*** this n*****.(ああ、なんてことだ、このニガー)」と発したようだ。

同じストリームでは別の事件もあった。ユーリ・ビップスはピンクのレッドブルのキャップを手渡されたが、それを着用することを拒否。なぜそれを着ないのかと尋ねられたビープスは「ゲイみたいだから」と発言したという。

ユーリ・ビップスはその後、次のように謝罪した。

「本日のライブゲームストリームで使用された不快な言葉について、心からお詫びしたい」

「この言葉は完全に受け入れられず、僕が持っている価値観や原則を描写していない」

「自分の行動を深く後悔しており、これはボkが設定したい例ではない。僕は調査に全面的に協力する」



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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング