F1 レッドブル・ホンダ ジェームス・ボンド
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、F1の1007戦目となる今週末のF1イギリスGPをジェームス・ボンド仕様の特別なレーシングスーツで戦う。

レッドブル・ホンダのタイトルスポンサーを務めるアストンマーティンは、映画『007』でジョームス・ボンドが運転する数々のボンドカーを提供しており、ジェームズ・ボンドの映画の製作会社『イーオン・プロダクション』との協力により、今週末のF1イギリスGPでは『007』仕様のRB15で参戦している。

2台のRB15のリアウイングを含めた各所に007のロゴが追加され、マックス・フェルスタッペンのマシンには『007 ゴールドフィンガー(1964年)』1、ピエール・ガスリーのマシンには『007 リビング・デイライツ(1987年)』のアストンマーティン V8のナンバープレートが追加される。また、レッドブルのピットガレージはは『MI6』のグラフィックスが施されている。

それに加え、決勝ではマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが007でジェームズ・モンド役務めたダニエル・クレイグのシングルブレストのディナースーツを模したレーシングスーツを着用。プーマ製のこのスーツはもちろんFIAの安全基準を満たしたものとなっている。

レッドブルは、過去にモナコGPでスーパーマンとタイアップしたレーシングスーツを着用し、表彰台を獲得したデビッド・クルサードはマントをつけて登場。昨年のアメリカGPではカウボーイ風のレーシングスーツを着用するといった歴史がある。



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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イギリスGP