レッドブル
テムズ・バレー警察は、今月初めにミルトンキーンズにあるレッドブルのファクトリーから盗まれたトロフィーの一部がサンドハースト近郊の湖から見つかったと発表した。

12月6日(土)、6人組の男が四輪駆動車でレッドブルのファクトリーのエントランスを突っ切り、メインエントランスホールに飾られていた60を超えるトロフィーを盗み出した。レッドブルのスタッフにけがはなく、警察に窃盗を通報している。

この件について情報を求めていた警察は、20個のトロフィーがサンドハースト近郊の湖から見つかったことを発表。いくつかは損傷を負っていたという。

16日(火)に発行されたリリースでは次のように述べられている。

「昨日、トロフィーの一部がサンドハースト近郊のホースシュー湖で回収された。約20本のトロフィーを回収したと見積っているが、いくつかのトロフィーにはダメージがあるため、正確な数はレッドブルと連携して確認する」

警察は、現在も犯行に使われた車に関心を寄せている。正面ゲートを突破したのはシルバーの四輪駆動車で、他にもダークブルーもしくはブラックのメルセデスが使用された。2台とも外国のナンバープレートを装着していたとされている。

テムズ・バレー警察は窃盗に関するあらゆる情報や、エリア近郊でトロフィーを見つけた際の報告を呼びかけている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング