レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、早期にタイトルを獲得できたおかげで、2014年マシン“RB10”の開発をフェラーリやメルセデスといったライバルよりも進めることができたと考えている。

セバスチャン・ベッテルとレッドブルは4年連続でダブルタイトルを制覇したが、2014年には新レギュレーションが導入されることで、ライバルチームには、レッドブルの支配体制を崩すチャンスが生まれることになる。

新しいエンジン規約は、レッドブルの競争力の一部を奪うことになるかもしれないが、クリスチャン・ホーナーは、今シーズン後半戦にライバルチームが最後までポイント争いしている間にエイドリアン・ニュウェイはRB10に集中することができたと述べた。

「もちろん、我々は限界をプッシュしてきたし、エイドリアンが来季マシンを早い段階で始めるので有名だったことは一度もない。それはRB10でもまったく同じだ」

「しかし、今年のチャンピオンシップを早く達成できたおかげで、全ての焦点をRB10に向けることができた。その間もフェラーリやメルセデスはお互いに2番手争いを続けていた」

2014年最初の冬季テストは1月27日(月)にスペイン・ヘレスで行われる予定となっている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング