キミ・ライコネン
レッドブルは、キミ・ライコネンをセバスチャン・ベッテルの次のチームメイト候補として検討していることを認めた。

これまで、キミ・ライコネンとトロ・ロッソのドライバーが2014年のレッドブルのドライバー候補とされてきたが、今週、オーナーのディートリッヒ・マテシッツの支持を得ているマーク・ウェバーが、レッドブルから2014年の新契約をオファーされたと報じられた。

しかし、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「キミを獲得できるのであれば、彼は選択肢になるだろう」とコメント。

現在ロータスで走るキミ・ライコネンは、まだ2013年以降のことは検討していないと語っている。

クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーが2013年の契約終了後にF1引退することもあり得るとし、「レッドブルのレーシングカーに乗りたいというドライバーがたくさんいるので、我々は恵まれた立場にある」と述べた。

「我々は、デビッド・クルサードが彼のキャリアの似たようなステージでしたように彼と1年ごとの契約を結ぶことで同意した」

「決断を下す前に、彼(マーク)の意向を理解することが重要だ」

「我々のペアは大きな成功を収めてきた。我々としては、現在よりも良くなる場合にしか変更はしない」

クリスチャン・ホーナーは、現在マクラーレンに所属するジェンソン・バトンは、選択肢として検討していないと述べた。

「ジェンソンは、チームプレーヤー、人間、ドライバーとして一流だ」

「彼は獲得できないので、我々のレーダーにはいない。彼はマクラーレンと結婚している」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / キミ・ライコネン