レッドブル 「ピットレーンスタートも考えた」
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レッドブルは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの予選タイヤに激しいブリスターが出ていたため、決勝前にFIAにtタイヤの交換を求めていた。
だが、FIAのチャリー・ホワイティング、マクラーレンとフェラーリを含むライバル勢はレッドブルの申し出を拒否した。
「素晴らしい結果だが、我々はかなり保守的にいかなければならなかった」とクリスチャン・ホーナーは RTL にコメント。
「ピットレーンからのスタートさえ考えていた。チャンピオンシップには良くないが、リスクはかなり大きかった」
「ブリスターは目に見えて明らかだった。我々のマシンだけでなく、速いマシンのすべてが問題を抱えていたと思う」
4レースぶりに勝利を収めたセバスチャン・ベッテルは、2位に92ポイント差をつけてチャンピオンシップを優位に進めている。
だが、クリスチャン・ホーナーでは、2週間後の高速モンツァはレッドブルにとって「最大のチャレンジ」だと述べた。
カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング